外為トゥデイ
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。高田日銀審議委員の発言で早期のマイナス金利解除観測が再浮上すると150円台を割り込んだ。NY市場に入ると米1月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)こそ予想通りだったものの、米新規失業保険申請件数や米1月…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
昨日のドル/円は前日比-0.1%の小幅安だった。日本の1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて円買いが先行。NY市場では米1月耐久財受注、米2月消費者信頼感指数と冴えない経済指標が続いたがドル売りの動きは一時的で150.00円台で下げ渋るとク…
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を受けて小幅高。日本時間午前には150.29円前後へと弱含む場面もあったが、海外市場に入ると上昇に転じ、NY市場では150.84円前後まで上昇した。今月13日に付けた年初来高値150.88円前後を目前にやや伸び悩んだが150円台後半…
23日のドル/円は150円台半ばでほぼ横ばい。150.70円台に強含む場面もあったが、新規の手掛かり材料を欠く中で年初来高値(150.88円前後)を前に伸び悩んだ。その後、週末を控えた持ち高調整と見られる動きから弱含んだが150.30円付近で下げ渋った。 米連邦準…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年2月23日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼22日(木)の為替相場 ▼22日(木)の株・債券・商品市場▼外…
昨日のドル/円は小幅高。149.80円台に弱含む場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)が1月会合の議事録で早期利下げに否定的な見解を示すとの思惑から米長期金利が上昇する中、NY市場で150.39円前後まで値を上げた。FOMC議事録は「早すぎる利下げに大…
昨日のドル/円は、150.40円台までドル買い・円売りが先行したが海外市場で下落に転じた。AIブームの象徴であるエヌビディアの決算発表を控え米国株が調整したことや、カナダの1月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことから米長期金利が低下すると14…
昨日のドル/円は150円を挟んで小幅な値動き。米国が祝日だったこともあって動意を欠き、値幅は30銭余りにとどまった。 本日も直接的な材料は少なく、大きな値動きは期待できそうにない。史上最高値を目前に足踏みが続く日経平均株価や、連休明けで取引再開と…
16日のドル/円は終値ベースで約0.15%上昇。米1月生産者物価指数の発表後に150.64円前後まで上昇するも、米2月ミシガン大消費者態度指数・速報値の弱い結果や米国が3連休を控えていることでポジション調整の動きから150円台前半まで押し戻された。 本日は米…
昨日のドル/円は149円台へと続落。米1月小売売上高が予想以上に低下したことで149.53円前後まで下落する場面もあった。米新規失業保険申請件数が予想より減少したため一時150円台に持ち直したが、米長期金利が小幅に低下する中で買い戻しは続かなかった。今…
昨日のドル/円は150円台半ばを中心に比較的小幅な値動きとなった。米1月消費者物価指数(CPI)の高止まりを受けてドルが買われた前日の流れは一服。本邦当局者が相次いで円安をけん制したことで円売りの動きも一服した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の…
昨日のドル/円は3カ月ぶりに150円台へと上昇。米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなったことを受けて米長期金利が上昇すると昨年11月17日以来の高値となる150.88円前後まで上伸した。中でも、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPI…
昨日のドル/円は上値もみ合いの展開。持ち高調整と見られる動きで149円台を割り込む場面もあったが、NY市場に入ると日経平均先物の大幅高を受けて149.48円前後へと持ち直した。ただ、9日に付けた年初来高値149.57円前後を前に伸び悩むなど、米1月消費者物価…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年2月12日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 2月9日(金)の為替相場 期間:9日(金)午前7時10分~10日(土)…
昨日のドル/円は約2カ月半ぶりに149円台へと上昇した。内田日銀副総裁がマイナス金利の解除に前向きな姿勢を示しつつも、解除後も緩和的な金融環境を維持する考えを強調したことで円が下落。また、米新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、あらためて米国…
昨日のドル/円は、米長期金利が前日の低下を埋めて持ち直す中、148.26円前後まで上昇した。NY市場に入り一時147.60円台へと小緩む場面もあったが、一部の米地銀を巡る経営不安の影響は限定的で、株高と金利上昇を背景に148円台を回復した。 本日は、日銀の内…
昨日のドル/円は148円台を割り込んで反落。米早期利下げ観測の後退を背景に上昇が続いていた米長期金利が低下に転じるとドル売りに傾いた。149円手前の上値抵抗を抜けられなかったことで手仕舞い売りが入ったと見られ、NY市場終盤には147.82円前後まで下落す…
昨日のドル/円は小幅続伸。米1月ISM非製造業景況指数が4カ月ぶりの水準に上昇すると、NY市場で昨年11月27日以来の高値となる148.89円前後を付けた。前週末の米1月雇用統計を受けて強まった米長期金利上昇の流れがこの日も続き、米連邦準備制度理事会(FRB)…
2日のドル/円は前日比2円の大幅高。米1月雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給の伸びが予想を大幅に上回ると一時148.58円前後まで上伸した。米労働市場がなおも堅調を維持しているとの見方から早期利下げ観測が後退。米長期金利の上昇とともにドルが全面…
昨日のドル/円は米労働関連指標の冴えない結果を受けて一時145円台後半へ下落した。NY市場に入り米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、米10-12月期単位労働コスト(人件費)指数が予想を下回る伸びにとどまるとドル売りが強まった。米1月ISM製造…
昨日のドル/円は一時146.00円付近まで下落したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に下げ幅を縮小した。NY市場では米1月ADP全国雇用者数と米10-12月雇用コスト指数がいずれも予想を下回ったことでドル売りが先行。ただ、FOMCが政策金利の据え置きを決め…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇の小幅高。147.10円台に弱含む場面もあったが、米12月JOLT求人件数が予想外に増加すると147.92円前後まで反発した。米労働市場の底堅さが改めて確認されたことで早期利下げ観測が後退。FedWatchが示す3月の利下げ確率…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。欧州中銀(ECB)の早期利下げ観測が高まりユーロ圏の長期金利が低下したことや、米財務省が1-3月期の借り入れ(国債発行)見込み額を下方修正したことから米長期金利が低下する中、一時147.26円前後まで下落した。…
26日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米12月個人消費支出物価指数(コアPCEデフレーター)の鈍化を受けて147.41円前後まで下落する場面もあったが、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待でNYダウ平均が史上最高値を更新する中、長期金利が持ち直し…
昨日のドル/円は前日比0.1%の小幅高。米10-12月国内総生産(GDP)・速報値が予想を上回ると147.95円前後まで上昇したが、米新規失業保険申請件数の増加などが重しとなり147.08円前後まで急落した。ただ、その後はユーロに対するドル高などを背景に再び147円…
昨日のドル/円は一時146円台に下落した。前日の日銀金融政策決定会合を受けて早期のマイナス金利解除観測が広がる中、本邦長期金利が上昇。円を買い戻す動きが強まると148.00円、147.00円の節目を相次いで下抜けて146.65円前後まで下落した。ただ、その後は…
昨日のドル/円は小幅に上昇した。日銀は金融政策の現状維持を決めたものの、植田総裁が物価目標実現の確度について「少しずつ高まっている」とした上で、目標実現が見通せる状況に至れば「マイナス金利を含めた大規模金融緩和策の継続の是非を検討していくこと…
昨日のドル/円は148円を挟んで一進一退の展開。新規の手掛かり材料を欠く中、148円台前半では上値が重かった一方で147円台後半では下値が堅く、前日比ほぼ変わらずの148.13円前後で取引を終えた。 本日は日銀の金融政策発表に関心が集中しそうだ。市場では、…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
昨日のドル/円はほぼ横ばい。147.65円前後まで弱含む場面もあったが、米新規失業保険申請件数の減少を受けて米長期金利が上昇に転じると148.31円前後まで持ち直した。米新規失業保険申請件数は2022年9月以来の低水準となる18.7万件に減少。あらためて米労働…
昨日のドル/円は米小売売上高の増加を受けて148円台へ続伸。米12月小売売上高は前月比+0.6%と予想を上回った。米国の個人消費が依然として堅調であることが示されると早期利下げ観測が後退。ドル/円は節目の148.00円を上抜けると上昇に弾みが付き、昨年11月…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
昨日のドル/円は米国の祝日で薄商いの中、145円台後半へと上昇。日経平均先物が夜間取引で36100円台に続伸すると、ロンドン市場で145.95円前後までドル高・円安に振れた。本日も日本株高・円安の展開が続くか注目される。1989年に付けた史上最高値3万8957円…
12日のドル/円は米12月生産者物価指数(PPI)の下振れを受けて失速。中東情勢の緊迫化が懸念される中、ドルは145.56円前後まで強含んだが、米12月PPIが予想を下回ると米長期金利の低下につれて144.35円前後まで反落した。米12月コアPPIは前年比+1.8%と3年ぶ…
昨日のドル/円は、米12月消費者物価指数(CPI)による上げ幅を失う展開となった。米12月CPIは前月比+0.3%、前年比+3.4%、コア前年比+3.9%といずれも市場予想を上回る伸びを記録。これを受けてドル買いに傾くと昨年12月11日以来の高値となる146.42円前後ま…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇。日米の株高を背景に低金利の円を売る動きが強まった。11月の毎月勤労統計で日本の賃金の伸びが鈍かったことから日銀のマイナス金利解除がさらに後ずれするとの観測が出ている模様。 そうした中、本日は日銀支店長会…
昨日のドル/円は前日比+0.2%の小幅高。本邦実需筋のドル売り観測などから143.41円前後まで下落したが、200日移動平均線に接近したことで下げ止まるとNY市場にかけて144.63円前後まで反発した。ただ、米長期金利が低下に転じたため上値は伸びず144.48円前後…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年1月8日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼5日(金)の為替相場 ▼5日(金)の株・債券・商品市場▼外為…
昨日のドル/円は大幅続伸。米長期金利の上昇を背景に144円台を回復すると、複数の米労働関連指標の好結果を受けて144.85円前後まで上値を伸ばした。米12月ADP全国雇用者数は16.4万人増と予想以上に増加し、米新規失業保険申請件数は20.2万件と予想以上に減少…
昨日のドル/円は一時143円台後半へと続伸。終値ベースで約0.9%上昇した。1日に発生した能登半島地震の影響で日銀が大規模金融緩和を当分維持するとの思惑から円売りが継続。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測は行き過ぎとの見方からドルを買い戻…
ドル/円を中心に、前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 :2024年1月3日9時20分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼2日(火)の為替相場 ▼2日(火)の株・債券・商品市場▼外為…
昨日のドル/円は一時140円台前半へと下落して5カ月ぶり安値を更新。米国の早期利下げを意識したドル売りが根強く、心理的節目の141.00円や今月14日安値の140.96円前後を下抜けると下げに弾みが付いた。NY市場では140.26円前後まで下値を切り下げて7月28日以…
昨日のドル/円は141円台へと反落。日銀が公表した12月会合の「主な意見」で早期の緩和修正に慎重な主張が目立ったとして142.84円前後まで上昇したものの、海外市場に入ると一転してドル売り主導で下落した。米10年債利回りが7月以来の3.7%台に低下したほか…
昨日のドル/円は強もち合いの展開。海外勢の多くが不在で薄商いの中、米株高や原油高を背景に円売りがやや優勢となり142.63円前後まで上昇した。ただ、資源国通貨に対するドル安などを重しに伸び悩むと前日比で5銭ほどドル高・円安の142.37円前後で取引を終…
昨日のドル/円は142円台前半で小動き。クリスマスでほとんどの海外市場が休場とあって動意は薄く、142.11~142.49円前後のレンジで方向感なく推移した。 本日もオセアニアや欧州は休日。米国は休日でこそないものの市場参加者の多くが引き続き休暇中と見られ…
22日のドル/円は一時141円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米11月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前年比+2.6%と市場予想(+2.8%)以上に伸びが鈍化した。これを受けてFRBの早期利下げ観測が強まると141.80…
昨日のドル/円は142円台前半へと続落。朝方の143.56円前後を高値に軟調推移が続き、米7-9月期国内総生産(GDP)・確報値や同コア個人消費支出指数・確定値が下方修正されると142.05円前後まで下落した。四半期末・年末に向けた持ち高調整のドル売りが優勢だ…