中東

米消費者信頼感、独IFO、中国全人代など 5/25~5/31

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「リラ切り返しの中、政策金利発表が迫る」トルコリラの焦点

トルコでの新型コロナウイルス感染は収まってきたが、感染者数はフランスを抜き世界で8番目の規模になっている(約15.1万人)。 そんな中、トルコ中銀は21日20時(日本時間)に政策金利発表を行う予定だ。市場では現在の8.75%から利下げされるとの予想にな…

FOMC議事録、WHO総会、英雇用統計、トルコ中銀など 5/18~5/24

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「頼みの綱『通貨スワップ協定』の実現性は?」トルコリラの焦点

トルコリラ/円が7日に付けた過去最安値(14.623円前後)から持ち直している。昨日には約3週間ぶりに15.50円台を回復した。反発の背景には、トルコ当局が他中銀とのスワップ協定締結を模索する動きを強めた事がある。昨日は複数のトルコ政府高官の話として、…

米中協議、米小売、英・EU交渉、英GDP、独GDP、RBNZ、豪雇用、中国鉱工業、メキシコ中銀など 5/11~5/17

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「リラ安は「通貨危機」の第一歩とも言える動き」トルコリラの焦点

7日、トルコリラが史上最安値を更新した。トルコリラ/円は14円60銭台に、ドル/トルコリラは7.26台となった。 足元のトルコリラの下落は、外貨準備高不足、つまり通貨防衛力不足を懸念したものであり、「通貨危機」の第一歩とも言える動きだ。こうした中、ト…

米ISM、米ADP、米雇用統計、BOE政策金利、欧州委経済見通し、RBA政策金利など 5/4~5/10

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「新型コロナの感染者は世界で7番目に リラ安が続く」トルコリラの焦点

22日、トルコ中銀は政策金利発表を行い、これまでの9.75%から8.75%へ、1%の利下げを行った。これで8回連続の利下げとなっている。トルコの外貨準備高の急減が指摘される中であり、政策金利発表後にドル/トルコリラは一時7ドルを超えた。現在は6.9ドル台だ…

米GDP、FOMC、カナダGDP、ユーロ圏GDP、ECB、日銀、中国PMIなど 4/27~5/3

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

米失業保険、米PMI、アマゾン決算など 4/20~4/26

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「リラ売り規制の強化で下落は止まるのか」トルコリラの焦点

新型コロナウイルスの感染拡大で、トルコは12日現在、感染者数が5万6956件、死亡者数が1198名となった。 12日には、トルコ内相が都市封鎖の混乱について責任を取る形で辞任を表明した。 エルドアン大統領は慰留している。 またトルコの銀行監視当局は、12日…

IMF経済見通し、G20、米小売など 4/13~4/19

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「新型コロナ感染者 トルコは世界で9番目」トルコリラの焦点

日本時間4月6日22時時点で世界の新型コロナウイルス感染者は128万人を超えた。そのうちトルコでは世界で9番目に多い2万7069人の感染が確認されている。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気後退の懸念が強まる中、新興国通貨には押しなべて下落圧力が…

FOMC議事録、米新規失業保険、米CPI、ユーロ圏財務相会合など 4/6~4/12

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

米新規失業保険、米雇用統計、独CPI、中国PMIなど 3/30~4/5

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「ドル/トルコリラは2018年9月以来の高値へ」トルコリラの焦点

トルコリラは新型コロナウイルスに関係した世界的なドル需要の高まりから相対的に売られ、ドル/トルコリラは23日に2018年9月以来の高値(ドル高・リラ安)を記録した。 新型コロナウイルスの感染拡大はトルコにも広がり既に死者が二ケタ台と報道されている。…

米PMI、ECB総裁講演、BOEなど 3/23~3/29

【週間イベント】4地域の来週(3/23~3/29)のスケジュールをお届けします。

「トルコ中銀の緊急会合で、ついに政策金利が一桁台に」トルコリラの焦点

トルコ中銀は17日、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため緊急で金融政策決定会合をひらき、政策金利を引き下げた。これまでの10.75%から9.75%への利下げとなり、エルドアン大統領が昨年より主張していた「一桁台の政策金利」が実現したことになる。実…

「リラ下落も原油安は福音?」トルコリラの焦点

世界的な株安が進む中、原油は産油国が協調減産に失敗したことから価格が下落している。エネルギー輸入国であるトルコにとって、原油安という一点だけを見ればポジティブなニュースとなる。現在、マーケットはパニック的な乱高下が起こっているため、一旦の…

FOMC、ユーロ圏財務相会合、日銀など 3/16~3/22

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「原油急落でどうなるドル円相場」 緊急レポート

需要の落ち込みにOPECプラスの生産増観測加わり、WTIは更に下げ幅拡大 原油市場の急落に、歯止めが掛からなくなっている。週明け3月9日のNY WTI原油先物市場は夜間の取引開始早々から売り一色の展開、通常取引の開始を待たずに、1バレル20ドル台後半まで値を…

新型ウイルス、米予備選、ECBなど 3/9~3/15

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米国株の動きに注目が集中 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 欧州中銀(ECB)の追加緩和期待高まる ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 新型コロナウイルスの感染拡…

「シリアの軍事衝突 ロシアと停戦合意」トルコリラの焦点

5日、エルドアン大統領はロシアのプーチン大統領と会談し、シリア北西部のイドリブ県での戦闘を6日から停止することで合意した。 これは、トルコと衝突しているシリアのアサド政権を、ロシアが支援しているためだ。 停戦合意により一旦事態は収束に向かう事…

「シリアとの戦闘激化 下落続くリラ」トルコリラの焦点

27日、トルコとシリアは軍事衝突が激化し、トルコ軍は死者が33名出ていると報道されている。これまでトルコ外交筋は両国の戦闘の早期終結を目指しロシアやアメリアへ働きかけを行っているが、表立った成果は出ていない。 戦闘激化に伴い、これまでトルコはシ…

米ISM、スーパーチューズデー、米雇用統計、加雇用統計、英・EU協議、欧CPI、中国PMI、RBA、トルコCPIなど 3/2~3/8

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 株式市場の動きが最大の注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英国とEUの将来関係を巡る交渉開始 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 新型肺炎流行による中国2月…

「トルコの外貨準備高に黄色信号?2ヵ月で急減の謎」トルコリラの焦点

ブルームバーグ調べで、トルコの外貨準備高急減が指摘されている。 外貨準備高は2月末時点で350億ドル弱と、2019年12月下旬のピークから約90億ドル減少した模様。 外貨準備は自国通貨(リラ)が急落した際に買い支える為替介入の原資となるだけに、ここ2カ月…

「3連休は要注意?トルコ軍の軍事行動は『時間の問題』」トルコリラの焦点

トルコのエルドアン大統領は19日、シリアのアサド政権軍が反体制派の拠点である北西部イドリブ県に進攻するのを止めるため、トルコ軍が軍事作戦を開始するのは「時間の問題」だと警告した。 大手通信社ロイターは「エルドアン氏は、シリア政権側がイドリブか…

米消費者信頼感、米リッチモンド連銀製造業指数、独IFO、独CPI、中国PMIなど 2/24~3/1

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)2月分の米経済指標に注目が集まりそう 欧州(ユーロ圏・英国)ドイツの経済指標はマークしておきたいイベント アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国の2月製…

「トルコ中銀連続利下げになるか トルコvsシリアは最終局面に」トルコリラの焦点

トルコ中銀は19日に政策金利発表を行う予定だ。市場では現在の11.25%から、10.75%への利下げ予想となっている。トルコのインフレ率を加味すれば実質金利がマイナスになっているという指摘もあり、利下げ幅にも注目だ。 シリアは17日、イドリブ県に近い北部…

FOMC議事録、米PMI、英雇用統計、独ZEW、独・ユーロ圏・英製造業PMI、日本GDP、豪雇用統計、トルコ中銀など 2/17~2/23

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)21日の米2月製造業PMI・速報値に注目 欧州(ユーロ圏・英国)18日の独2月ZEW景況感調査や、21日の独2月製造業PMIの結果に注目 アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・…

「トルコvsシリア 本格的な武力衝突の危機」トルコリラの焦点

内戦が続くシリアでは今月、反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県の攻略を進めるアサド政権の軍が、反政府勢力を支援する隣国トルコの駐留部隊を攻撃し、トルコ軍の兵士ら合わせて14人が死亡した。こうした中、トルコのエルドアン大統領は12日、今…

「トルコリラ乱高下の陰に取引制限あり」トルコリラの焦点

トルコリラが乱高下している。 10日、トルコ銀行調整監視機構(BDDK)は、国内銀行との為替取引の上限を自己資本の10%に制限すると発表した(従来は25%)。 トルコリラは、前週末7日にアルバイラク財務相が「中銀は利下げを継続できる」との見解を示した他…

FRB議長証言、米小売、英GDP、独GDP、NZ中銀、メキシコ中銀など 2/10~2/16

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ) パウエルFRB議長、議会証言で新型コロナウイルスの感染拡大が米経済に及ぼす影響についてどのような見解を示すか 欧州(ユーロ圏・英国) 英国、独の10-12月期国内総…

「実質金利のマイナス幅がさらに拡大」トルコリラの焦点

3日に発表されたトルコの1月消費者物価指数は前年比+12.15%に上昇が加速。 インフレ率が政策金利(11.25%)を上回り、実質金利のマイナス幅はさらに拡大した。 1月消費者物価指数に対するトルコリラの反応は小さかったが、実質金利のマイナスは中長期的に…

米ISM、米一般教書、米雇用統計、加雇用統計、中国PMI、RBAなど 2/3~2/9

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)最大の注目はやはり7日の米1月雇用統計 欧州(ユーロ圏・英国)1/31をもって英国が欧州連合(EU)から離脱 アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)豪中銀(RBA)の政策金利発表に注目 …

「新型コロナウイルス報道を受けリラ軟調」トルコリラの焦点

27日の東京市場ではトルコリラが軟調。 市場では、中国の新型コロナウイルス感染拡大を受けてリスク回避の動きが強まっている。また、トルコ東部エラズー県で24日夜に発生した大地震もリラの重しとなっている模様。26日時点で、地震による死亡者は38人、負傷…

「FOMC、FRB議長会見、米GDP、BOE、欧GDP、欧CPI、豪CPI、中国PMI、メキシコ中銀など」 週間イベント 1/27~2/2

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)最大の注目は30日の米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値 ▼欧州(ユーロ圏・英国)英中銀 (BOE)が利下げに動くとの観測がくすぶっており、30日の発表が注目される ▼アジア・オセア…

「大幅利下げながらリラ堅調」トルコリラの焦点

16日、トルコ中銀は政策金利発表を行い、市場予想を上回る0.75%引き下げ、新たな政策金利は11.25%となった。利下げ自体は実に5回連続。 中銀の声明では、トルコ国内のインフレ率低下が続けば、今後も利下げを行う可能性があることが示されている。 今回の…

「カナダ中銀、英雇用統計、独ZEW、ECB、独・ユーロ圏・英PMI、日銀、豪雇用統計、豪CPIなど」 週間イベント 1/20~1/26

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/21~24…

「5回連続利下げとなるか?!明日は政策金利発表」トルコリラの焦点

16日にトルコ中銀の政策金利発表が予定されている。昨年後半の4連続利下げで政策金利は24%から12%と半分になった。市場は今回も11.50%への小幅な追加利下げを見込んでいる。トルコのインフレ率は12月に11.84%へと上昇しているため、予想通りに政策金利が…

「米CPI、米中合意、米小売、英鉱工業生産、英CPI、中国GDP、トルコ中銀など」 週間イベント 1/13~1/19

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/14☆米12月消費者物価指数 1/14…

「中東混乱で原油高となればリラ下落も」トルコリラの焦点

年末年始を挟んだイランと米国の対立で原油価格への影響が懸念されている。中東地域の混乱は原油高になる可能性が高く、1バレル63ドル台の原油価格のさらなる上昇はエネルギー輸入国であるトルコには打撃だ。 トルコ議会は2日、リビアの暫定政府を支援する…

「米ISM、FOMC議事録、中国PMIなど」 週間イベント 12/30~1/5

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/31◎米12月消費者信頼感指数 1…

「流動性下がる正月休みは急落の警戒を」トルコリラの焦点

19日、トルコ金融当局が為替スワップ取引の規制強化を発表した事でトルコの短期金利市場が混乱。これを嫌気する形でリラ/円は2カ月ぶりに18.30円台に下落しました。スポット取引に対する規制ではない事もあってひとまず下げ止まりましたが、クリスマス・ウィ…

「トルコ当局の緊急措置で短期金利が大混乱」トルコリラの焦点

トルコ当局は19日、トルコ国内の金融機関に対して、非居住者と行う期間7日以内の為替スワップ取引を自己資本の10%までに制限する通達を出した。これを受けてトルコの短期金利が激しく乱高下している。 今回の措置には、投機的なリラ売りを抑制する意図があ…

「クリスマス休暇」 週間イベント 12/23~12/29

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/23◎カナダ10月GDP 12/23◎米11…

「トルコ国内の米軍基地を封鎖?両国対立激化の予感」トルコリラの焦点

15日、エルドアン大統領はトルコ内の米軍基地について封鎖の可能性を示した。これは11日に米上院の外交委員会がトルコへの制裁法案を可決したことへ対抗措置を取るためだ。法案には米戦闘機の販売や移転の禁止、トルコ国債の米国内の購入禁止、トルコの金融…

「ECB総裁講演、独IFO、BOE、中国小売&鉱工業、日銀、豪雇用統計、メキシコ中銀など」

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/16◎米12月ニューヨーク連銀製…

「4度目の連続利下げとなるか?トルコ中銀政策金発表」トルコリラの焦点

12日20時のトルコ中銀政策金発表について、市場予想は12.50%と、現在の14.00%から1.5%の低下を見ている。 前回の発表では、市場予想(15.50%)より大きな利下げ幅であったため警戒が必要だ。もっとも、前回利下げ時にはトルコリラ/円は18円80銭台から10…

「FOMC、対中関税、ECB、英選挙、トルコ中銀など」 週間イベント 12/9~12/15

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/11◎米11月消費者物価指数 12/…