中東
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
トルコでの新型コロナウイルス感染は収まってきたが、感染者数はフランスを抜き世界で8番目の規模になっている(約15.1万人)。 そんな中、トルコ中銀は21日20時(日本時間)に政策金利発表を行う予定だ。市場では現在の8.75%から利下げされるとの予想にな…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
トルコリラ/円が7日に付けた過去最安値(14.623円前後)から持ち直している。昨日には約3週間ぶりに15.50円台を回復した。反発の背景には、トルコ当局が他中銀とのスワップ協定締結を模索する動きを強めた事がある。昨日は複数のトルコ政府高官の話として、…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
7日、トルコリラが史上最安値を更新した。トルコリラ/円は14円60銭台に、ドル/トルコリラは7.26台となった。 足元のトルコリラの下落は、外貨準備高不足、つまり通貨防衛力不足を懸念したものであり、「通貨危機」の第一歩とも言える動きだ。こうした中、ト…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
22日、トルコ中銀は政策金利発表を行い、これまでの9.75%から8.75%へ、1%の利下げを行った。これで8回連続の利下げとなっている。トルコの外貨準備高の急減が指摘される中であり、政策金利発表後にドル/トルコリラは一時7ドルを超えた。現在は6.9ドル台だ…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
新型コロナウイルスの感染拡大で、トルコは12日現在、感染者数が5万6956件、死亡者数が1198名となった。 12日には、トルコ内相が都市封鎖の混乱について責任を取る形で辞任を表明した。 エルドアン大統領は慰留している。 またトルコの銀行監視当局は、12日…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
日本時間4月6日22時時点で世界の新型コロナウイルス感染者は128万人を超えた。そのうちトルコでは世界で9番目に多い2万7069人の感染が確認されている。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気後退の懸念が強まる中、新興国通貨には押しなべて下落圧力が…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
トルコリラは新型コロナウイルスに関係した世界的なドル需要の高まりから相対的に売られ、ドル/トルコリラは23日に2018年9月以来の高値(ドル高・リラ安)を記録した。 新型コロナウイルスの感染拡大はトルコにも広がり既に死者が二ケタ台と報道されている。…
【週間イベント】4地域の来週(3/23~3/29)のスケジュールをお届けします。
トルコ中銀は17日、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため緊急で金融政策決定会合をひらき、政策金利を引き下げた。これまでの10.75%から9.75%への利下げとなり、エルドアン大統領が昨年より主張していた「一桁台の政策金利」が実現したことになる。実…
世界的な株安が進む中、原油は産油国が協調減産に失敗したことから価格が下落している。エネルギー輸入国であるトルコにとって、原油安という一点だけを見ればポジティブなニュースとなる。現在、マーケットはパニック的な乱高下が起こっているため、一旦の…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
需要の落ち込みにOPECプラスの生産増観測加わり、WTIは更に下げ幅拡大 原油市場の急落に、歯止めが掛からなくなっている。週明け3月9日のNY WTI原油先物市場は夜間の取引開始早々から売り一色の展開、通常取引の開始を待たずに、1バレル20ドル台後半まで値を…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 米国株の動きに注目が集中 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 欧州中銀(ECB)の追加緩和期待高まる ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 新型コロナウイルスの感染拡…
5日、エルドアン大統領はロシアのプーチン大統領と会談し、シリア北西部のイドリブ県での戦闘を6日から停止することで合意した。 これは、トルコと衝突しているシリアのアサド政権を、ロシアが支援しているためだ。 停戦合意により一旦事態は収束に向かう事…
27日、トルコとシリアは軍事衝突が激化し、トルコ軍は死者が33名出ていると報道されている。これまでトルコ外交筋は両国の戦闘の早期終結を目指しロシアやアメリアへ働きかけを行っているが、表立った成果は出ていない。 戦闘激化に伴い、これまでトルコはシ…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) 株式市場の動きが最大の注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) 英国とEUの将来関係を巡る交渉開始 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 新型肺炎流行による中国2月…
ブルームバーグ調べで、トルコの外貨準備高急減が指摘されている。 外貨準備高は2月末時点で350億ドル弱と、2019年12月下旬のピークから約90億ドル減少した模様。 外貨準備は自国通貨(リラ)が急落した際に買い支える為替介入の原資となるだけに、ここ2カ月…
トルコのエルドアン大統領は19日、シリアのアサド政権軍が反体制派の拠点である北西部イドリブ県に進攻するのを止めるため、トルコ軍が軍事作戦を開始するのは「時間の問題」だと警告した。 大手通信社ロイターは「エルドアン氏は、シリア政権側がイドリブか…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)2月分の米経済指標に注目が集まりそう 欧州(ユーロ圏・英国)ドイツの経済指標はマークしておきたいイベント アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)中国の2月製…
トルコ中銀は19日に政策金利発表を行う予定だ。市場では現在の11.25%から、10.75%への利下げ予想となっている。トルコのインフレ率を加味すれば実質金利がマイナスになっているという指摘もあり、利下げ幅にも注目だ。 シリアは17日、イドリブ県に近い北部…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)21日の米2月製造業PMI・速報値に注目 欧州(ユーロ圏・英国)18日の独2月ZEW景況感調査や、21日の独2月製造業PMIの結果に注目 アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・…
内戦が続くシリアでは今月、反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県の攻略を進めるアサド政権の軍が、反政府勢力を支援する隣国トルコの駐留部隊を攻撃し、トルコ軍の兵士ら合わせて14人が死亡した。こうした中、トルコのエルドアン大統領は12日、今…
トルコリラが乱高下している。 10日、トルコ銀行調整監視機構(BDDK)は、国内銀行との為替取引の上限を自己資本の10%に制限すると発表した(従来は25%)。 トルコリラは、前週末7日にアルバイラク財務相が「中銀は利下げを継続できる」との見解を示した他…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ) パウエルFRB議長、議会証言で新型コロナウイルスの感染拡大が米経済に及ぼす影響についてどのような見解を示すか 欧州(ユーロ圏・英国) 英国、独の10-12月期国内総…
3日に発表されたトルコの1月消費者物価指数は前年比+12.15%に上昇が加速。 インフレ率が政策金利(11.25%)を上回り、実質金利のマイナス幅はさらに拡大した。 1月消費者物価指数に対するトルコリラの反応は小さかったが、実質金利のマイナスは中長期的に…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 北米(米国・カナダ)最大の注目はやはり7日の米1月雇用統計 欧州(ユーロ圏・英国)1/31をもって英国が欧州連合(EU)から離脱 アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)豪中銀(RBA)の政策金利発表に注目 …
27日の東京市場ではトルコリラが軟調。 市場では、中国の新型コロナウイルス感染拡大を受けてリスク回避の動きが強まっている。また、トルコ東部エラズー県で24日夜に発生した大地震もリラの重しとなっている模様。26日時点で、地震による死亡者は38人、負傷…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 目次 ▼北米(米国・カナダ)最大の注目は30日の米10-12月期国内総生産(GDP)・速報値 ▼欧州(ユーロ圏・英国)英中銀 (BOE)が利下げに動くとの観測がくすぶっており、30日の発表が注目される ▼アジア・オセア…
16日、トルコ中銀は政策金利発表を行い、市場予想を上回る0.75%引き下げ、新たな政策金利は11.25%となった。利下げ自体は実に5回連続。 中銀の声明では、トルコ国内のインフレ率低下が続けば、今後も利下げを行う可能性があることが示されている。 今回の…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/21~24…
16日にトルコ中銀の政策金利発表が予定されている。昨年後半の4連続利下げで政策金利は24%から12%と半分になった。市場は今回も11.50%への小幅な追加利下げを見込んでいる。トルコのインフレ率は12月に11.84%へと上昇しているため、予想通りに政策金利が…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 1/14☆米12月消費者物価指数 1/14…
年末年始を挟んだイランと米国の対立で原油価格への影響が懸念されている。中東地域の混乱は原油高になる可能性が高く、1バレル63ドル台の原油価格のさらなる上昇はエネルギー輸入国であるトルコには打撃だ。 トルコ議会は2日、リビアの暫定政府を支援する…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/31◎米12月消費者信頼感指数 1…
19日、トルコ金融当局が為替スワップ取引の規制強化を発表した事でトルコの短期金利市場が混乱。これを嫌気する形でリラ/円は2カ月ぶりに18.30円台に下落しました。スポット取引に対する規制ではない事もあってひとまず下げ止まりましたが、クリスマス・ウィ…
トルコ当局は19日、トルコ国内の金融機関に対して、非居住者と行う期間7日以内の為替スワップ取引を自己資本の10%までに制限する通達を出した。これを受けてトルコの短期金利が激しく乱高下している。 今回の措置には、投機的なリラ売りを抑制する意図があ…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/23◎カナダ10月GDP 12/23◎米11…
15日、エルドアン大統領はトルコ内の米軍基地について封鎖の可能性を示した。これは11日に米上院の外交委員会がトルコへの制裁法案を可決したことへ対抗措置を取るためだ。法案には米戦闘機の販売や移転の禁止、トルコ国債の米国内の購入禁止、トルコの金融…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/16◎米12月ニューヨーク連銀製…
12日20時のトルコ中銀政策金発表について、市場予想は12.50%と、現在の14.00%から1.5%の低下を見ている。 前回の発表では、市場予想(15.50%)より大きな利下げ幅であったため警戒が必要だ。もっとも、前回利下げ時にはトルコリラ/円は18円80銭台から10…
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 12/11◎米11月消費者物価指数 12/…