中南米
メキシコ中銀が6月24日の金融政策決定会合で「サプライズ利上げ」を行った事は既報のとおり。同じ日には、6月前半のインフレ率が前年比+6.02%と再び加速した事も発表された。こうした中、市場の一部にはメキシコ(中銀)は利上げサイクルに入ったとの見方が…
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
メキシコ中銀は24日、政策金利を4.00%から4.25%へ引き上げた。利上げは2018年12月以来2年半ぶり。景気への配慮から政策金利を据え置くとの見方で一致していた市場は完全に裏をかかれた格好で、利上げ発表後にペソが急騰。対円では年初来高値を更新して5.61…
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メキシコペソは、16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。17日早朝には対円で5月前半以来の5.403円前後まで下落。対ドルでは4月初旬以来の20.4324ペソ前後まで下落している。FOMCは、これまで早くても2024年としていたゼロ金利解除の予想時期を202…
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メキシコでは6月6日に全32州の連邦下院議員や15州の知事の改選などを柱とする中間選挙が行われる。今回の中間選挙は、2024年に大統領選を控えるロペスオブラドール大統領への「信任投票」とも位置付けられる重要な選挙であり、それだけに市場の注目度も高い。…
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13日、メキシコ中銀は大方の予想通りに政策金利を4.00%に据え置いた。4月の消費者物価指数(CPI)は前年比+6.1%と、中銀のインフレ率目標上限である4%を大幅に上回っていたが、全会一致で据置きを決めた。 声明で「2022年第2四半期(4-6月期)からは目標…
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動画配信期間:2021/5/11~2021/5/26 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持ち、現在国政で活躍中のマット今井こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。誰もが気になる政治経済情勢から各通貨の具体的な展開まで、明快に解説します。 …
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メキシコ下院は14日、政府が提出した炭化水素法改正法案を賛成多数で可決した。 原油の輸出入や給油所の運営で民間企業の許認可を政府の判断で停止できる内容。 業績が冴えない国営メキシコ石油公社(ペメックス)を事実上優遇する措置であり、民間企業の競…
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8日に発表されたメキシコ3月消費者物価指数(CPI)は前年比+4.67%と、2018年12月以来の高い伸びとなり、中銀のインフレ目標上限である4%を上回った。また、この日はメキシコ中銀が3月会合の議事録を公表し、「3月の政策金利据え置きは利下げサイクルの終了…
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国際的な大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任し、ファンドマネジャーとしても活躍された志摩力男氏による為替相場の解説セミナーです。 世界中のヘッジファンドや有力トレーダーとの交流の中で見えた、最もホットな通貨ペアの相場見通しやマーケット展…
メキシコ中銀は25日、政策金利を4.00%に据え置いた。ペソ相場はこれを受けて買いが優勢となり、対円では5.299円前後まで上昇した。一部に追加利下げ予想があった他、据え置きの決定が全会一致であった事や、中銀が2021年の成長率見通しを従来の+3.3%から+4…
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米連邦公開市場委員会(FOMC)は17日、短期的な景気の過熱には目を瞑りゼロ金利を少なくとも2023年末まで維持する方針を示した。米国における低金利政策の長期化と大型追加経済対策の発動は、米国を最大の貿易相手とするメキシコにとって経済的な追い風とな…
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足元でメキシコペソ相場が持ち直しの兆しを見せている。8日には対ドル、対円ともに約4カ月ぶり安値を付けていたが、9日、10日と連日で反発。メキシコペソ/円は11日の東京市場で5.20円台へと上昇している。米長期金利の上昇が一服する中でドルが反落するとと…
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メキシコの2020年の国内総生産(GDP)・確定値は前年比-8.2%となり、速報値(-8.5%)から上方修正されたものの、1932年の世界恐慌以来の落ち込みとなった。2021年はプラス成長に戻ると見られているが、メキシコ政府が新型コロナ対策の財政支出を小規模に留…
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メキシコでは、米国境に近い北部6州を中心に電力不足に陥っている。発電のほとんどを、米国からパイプラインを通じて輸入する天然ガスで行うが、米テキサス州などにおける異例の寒波の影響でメキシコへのガス供給が急減したためだ。 電力不足を受けて、GM、…
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メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米雇用統計低調で米経済対策早期成立への期待高まる・株高、ドル安、原油高がペソを支援・ドル/円の反落がペソ/円の重し 足元のメキシコペソ/円は伸び悩む展開 5日の米1月雇用統計は冴えない内容だったも…
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メキシコ中銀のヒース副総裁は3日、追加利下げを検討するのは4月より後になる公算が大きいとの見通しを示した。来週11日に行われる次回会合では「緩和的なサイクル継続への機会が再び訪れるのか、それともインフレ率が再び上昇し始めているため緩和サイクル…
メキシコペソ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・米株式市場混乱でドル高 ペソ安・米大規模経済対策への期待・株価持ち直しと原油高 足元のメキシコペソ/円は約1か月ぶり安値から反発 メキシコペソ/円は米株安・米ドル高の流れに巻き込まれて1月29日に一…
動画配信期間:2021/2/2~2021/2/17 銀行ディーラー時代の輝かしい実績を持ち、現在国政で活躍中のマット今井こと今井雅人氏による恒例の経済・為替相場の解説セミナーです。誰もが気になる政治経済情勢から各通貨の具体的な展開まで、明快に解説します。 (…
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メキシコの新型コロナウイルス感染による死者は15万人を超え、29日にインドを抜いて世界で3番目の多さとなった。24日にはロペスオブラドール大統領も感染した事が判明したが、幸いにも軽症で執務には大きな影響はない模様。 一方、28日に発表された2020年の…
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バイデン米大統領は就任初日の20日、メキシコ国境沿いの壁建設の停止に関する大統領令に署名した。トランプ政権が進めた不法移民対策の撤回を最優先事項として掲げた公約どおりの動きだ。 なお、メキシコのロペスオブラドール大統領は「バイデン米大統領とは…
メキシコの民間部門正規雇用者は12月に27.8万人減少した。新型コロナ感染拡大の影響と見られ、減少は7月以来で5カ月ぶりとなった。メキシコの新型コロナ感染による死者は12日に1300人超となり過去最多を記録。ペソ相場は、バイデン次期米大統領の就任を目前…
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国際的な大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任し、ファンドマネジャーとしても活躍された志摩力男氏による為替相場の解説セミナーです。 世界中のヘッジファンドや有力トレーダーとの交流の中で見えた、最もホットな通貨ペアの相場見通しやマーケット展…
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メキシコ中銀は17日の金融政策決定会合で政策金利を4.25%に据え置いた。声明では「インフレ見通しを巡る不透明感から据え置きを決めた」と説明。5人の政策委員のうち3人が据え置きを支持した一方、2人は4.00%への利下げを主張した事も明らかとなった。利下…
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