ユーロ円
19日のドル/円は4日続伸。米長期金利の上昇を背景にNY市場で137.22円前後まで上伸した。米10年債利回りは、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けて約1カ月ぶりに2.99%台へと上昇する場面もあった。ドル/円は、19日の上伸で日足一目均衡表…
昨日のドル/円は3週間ぶりに135円台後半へと上昇。欧州通貨に対するドル高が対円にも波及した。米長期金利が小幅に低下したにもかかわらず、ドル/円は7月28日以来の高値となる135.90円前後まで上値を伸ばした。世界的な景気後退(リセッション)への懸念がく…
昨日のドル/円は1週間ぶりに135円台を回復。英7月消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて世界的なインフレ圧力の強さが改めて意識され、米長期金利が上昇すると135.50円前後まで上伸した。ただ、NY午後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が想定…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%上昇。欧米株高を受けて円売りが優勢となり、一時約1.0%高の134.69円前後まで上伸した。一部大手邦銀がマイナス金利適用の日銀当座預金残高に資金を預け入れたとの報道も円売り材料になったと見られる。 ドル/円は本日も…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。米8月NY連銀製造業景気指数の大幅な悪化を受けて米長期金利が低下すると132.55円前後までドル安に振れたが、資源国通貨や欧州通貨に対してドルが強含む中、対円でもドルを買い戻す動きが強まり133円台を回復した。…
12日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。週末を控えた持ち高調整と見られるドル買いなどで一時133.89円前後まで上昇したものの、米10年債利回りの低下を受けて伸び悩むと133円台半ばで取引を終えた。週間では、米7月消費者物価指数(CPI)と米7月生産者物…
昨日のドル/円は下げ渋る展開。前日の米7月消費者物価指数(CPI)に続き、7月生産者物価指数(PPI)も伸び率が予想を下回ったことから131.70円台まで下落した。しかしその後は、インフレが鈍化しても米連邦準備制度理事会(FRB)は積極的な利上げを続けると…
昨日のドル/円は強保ち合い。134.60円台まで下落する場面もあったが下値は堅く、米長期金利が小幅に上昇する中で135.20円前後まで強含んだ。市場は本日発表される米7月消費者物価指数(CPI)に注目している。市場予想は前年比+8.7%となっており、6月の+9.1…
昨日のドル/円は前週末比ほぼ横ばいの135円ちょうど付近で取引を終えた。米7月雇用統計の好結果を受けたドル買いの流れを引き継ぎ135.57円前後まで買いが先行したものの、海外市場では米長期金利が低下する中、134.34円前後まで反落した。ただ、NY市場終盤に…
5日のドル/円は米7月雇用統計の好結果を受けて135円台を回復した。米7月雇用統計は非農業部門雇用者数が予想の2倍以上となる52.8万人増を記録したほか、失業率は予想外に低下して過去50年で最低の3.5%に並んだ。平均時給も前年比+5.2%と予想を上回る伸びと…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。中国軍が台湾東部沖に発射した弾道ミサイル5発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した模様だと伝わるとリスク回避の円買いが強まった。一時134.55円前後まで上昇していたドル/円は、NY市場終盤に132.76円前後まで…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇。米下院議長の台湾訪問を巡り、中国が軍事演習で台湾領内に侵入したことが伝わると132.28円前後まで下落したものの、その後切り返して134.55円前後まで反発した。米7月ISM非製造業景況指数が予想に反して上昇したこ…
昨日のドル/円は2カ月ぶりの130円台前半まで下落したのち133円台前半へと急反発。台湾情勢を巡る米中対立への懸念からアジア株が軟調に推移する中、一時130.38円前後まで下落したが、NY市場では133.16円前後まで急激に上昇した。サンフランシスコ連銀総裁や…
昨日のドル/円は131円台へと続落。景気後退(リセッション)を巡る懸念から米10年債利回りが約4カ月ぶりの2.5%台に低下する中、一時131.59円前後まで下落した。米7月ISM製造業景況指数は市場予想こそ上回ったものの2年ぶりの水準に低下。構成指数の新規受注…
29日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落した。米国の景気減速懸念や利上げペース鈍化観測を背景にドル売りが継続。一時は前日比1.3%安の132.50円前後まで下値を拡大した。その後、米6月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)が約40年ぶりの高い伸びとな…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.8%の大幅下落。東京市場で136円台を割り込むと、NY市場では心理的節目の135.00円も下抜けた。米4-6月期国内総生産(GDP)が予想外のマイナスとなったことで景気後退(リセッション)への懸念が増大。米債利回りの大幅低下と…
米連邦公開市場委員会(FOMC)は昨日、大方の予想通りに75bp(0.75%ポイント)の追加利上げを決定。この時点では市場の反応は比較的小さかったが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見では米債利回りが低下するとともにドル売りが強まった。議長…
昨日のドル/円は136円台で強含みの展開。米長期金利の低下を受けて136.20円台へ下落する場面もあったが、NY市場終盤には136.96円前後まで反発した。対ユーロを中心にドル買いが強まったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を前にドル売り・円買い…
昨日のドル/円は136円台後半へと反発。前週末に一時135円台へ下落した反動から買いが先行すると、NY市場では前日比0.5%高の136.79円前後まで強含んだ。75bp(0.75%)の追加利上げが見込まれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米長期金利が上昇したこと…
22日のドル/円は、米景気後退を巡る懸念が広がる中、終値ベースで約0.9%下落。米7月総合PMI(購買担当者景気指数)が好不況の分岐点を示す50.0を割り込んだことで1.3%安の135.57円前後まで下値を拡大する場面もあった。ユーロ圏7月PMIも50.0割れへと低下し…
昨日のドル/円は137円台前半へと反落。日銀が大規模金融緩和の継続を決めたことで138.88円前後まで上昇したものの、海外市場で米長期金利が急低下すると137.32円前後まで下落した。米長期金利は、欧州中銀(ECB)の11年ぶりの利上げを受けてユーロ圏景気が落…
昨日のドル/円は137.89円~138.37円前後のレンジで推移。前日終値(138.18円前後)を挟んで方向感なくもみ合った。値幅が50銭に満たなかったのは3月21日以来で4カ月ぶり。本日の日銀と欧州中銀(ECB)および来週の米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策…
昨日のドル/円は下値が堅かった。対ユーロでのドル安が波及する形で137.38円前後まで弱含む場面もあったが、日足一目均衡表の転換線(137.36円前後)を下値支持に反発。欧米株の上昇を受けてリスクオンの円売りが強まると138円台を回復した。終値で前日比プ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による急激な引き締めに対する過度な懸念が和らぐ中で一時138円台を割り込むなど、持ち高調整と見られるドル売りが入った。15日に発表された米消費者の期待インフレ率が低下したことか…
昨日のドル/円は約24年ぶりに139円台へと続伸した。米連邦準備制度理事会(FRB)が26-27日の会合で100bp(1.00%ポイント)の大幅利上げに動くとの観測が広がる中、139.39円前後まで上伸。NY市場では、ウォラーFRB理事が100bp利上げに否定的な見解を示したこ…
昨日のドル/円は米消費者物価指数(CPI)の上ブレを受けて約24年ぶりに137.86円前後まで上昇。米国の6月CPIが前年比+9.1%と約41年ぶりの高い伸びとなったことで米連邦公開市場委員会(FOMC)が26-27日の会合で100bp(1.00%ポイント)の利上げに動くとの観…
昨日のドル/円は、世界的な景気後退への懸念を背景に米長期金利が低下する中、終値ベースで約0.4%下落。137.52円前後まで強含む場面もあったが、24年ぶりの137円台では戻り売りが強く、一時136.46円前後まで反落した。もっとも、その後はNYクローズにかけて…
主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
8日のドル/円は終値ベースで0.1%弱の小幅高。安倍元首相の銃撃事件を受けてリスク回避の円買いが強まると135.33円前後まで下落したが、米6月雇用統計が堅調な結果となったことでドル買いに傾くと136.57円前後まで反発した。ただ、一時約20年ぶり安値へと下…
昨日のドル/円は135円台半ばから136円台前半にかけて一進一退の展開。前日比ほぼ横ばいの135.90円台で取引を終えた。本日発表される米6月雇用統計を前に積極的な取引は手控えられたため方向感が出にくかった。市場予想によれば、米6月雇用統計は非農業部門雇…
昨日のドル/円は、ユーロやポンドなどの欧州通貨に対してドルと円が上昇する流れが続いたため方向感が出にくかった。世界的なリセッション(景気後退)への懸念が強まる中、134.95円前後まで円が買われる場面もあったが、米6月ISM非製造業景況指数が予想を上…
昨日のドル/円は一進一退の展開。東京市場では136.36円前後まで買いが先行したものの、欧州市場に入ると135円台半ばへと失速した。NY市場では136円台を回復する場面もあったが、その後再び135円台半ばまで反落するなど、最後まで方向感が定まらなかった。天…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。持ち高調整と見られる売りが先行すると134.78円前後まで弱含んだが、欧州市場では135.78円前後まで反発した。米国が対中関税の引き下げを今週にも発表するとの一部報道で豪ドル/円などのクロス円が上昇した動きにつ…
1日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。世界的なリセッション(景気後退)への懸念を背景に0.7%安の134.74円前後まで下値を切り下げる場面もあった。その後、135円台を回復したが米6月ISM製造業景況指数の悪化などから米長期金利が大幅に低下する中で戻り…
昨日のドル/円は135円台へと反落。米国のリセッション(景気後退)への不安が広がり、米長期金利が低下する中、135.55円前後まで下落した。インフレが高止まりする中、米5月個人消費支出(PCE)の伸びが冴えなかったことが材料視された。なお、PCEは前月比+0…
昨日のドル/円は24年ぶり高値を更新。22日に付けた直近高値(136.71円前後)を超えて1998年9月以来の137.00円付近までドル高・円安が進んだ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派発言で、FRBと日銀の政策スタンスの違いが改めて意識された。一…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇した。中国が入国者に対する隔離期間の短縮を発表したことを好感して欧州株が上昇すると3日ぶりに136円台を回復。NY市場では株価が下落したにもかかわらず、22日に付けた24年ぶり高値の136.71円前後に迫る136.38円前…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。取引レンジは134.52~135.55円前後だった。米長期金利の上昇につれて底堅く推移したが、目新しい材料がない中で上値試しの機運は高まらなかった。本日も、四半期末・半期末が重なる6月末の接近で動意は限られそうだ…
24日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。一時134.35円前後へと弱含んだが、欧米株高でリスク回避ムードが後退する中、135.40円前後まで反発した。前日23日に続き134円台前半で下げ渋る動きを確認。134.10円付近を通る日足一目均衡表が下値支持として機能し…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。一時は約1.4%安の134.27円前後まで下値を拡大する場面もあった。ユーロ圏と米国の6月購買担当者景気指数(PMI)が悪化したことで世界的なリセッション(景気後退)への懸念が広がり円が全面的に上昇。ドルも多くの…
昨日のドル/円は、24年ぶり高値更新後に反落。早朝に136.71円前後まで上昇して1998年10月以来の高値を付けたが、その後は利益確定売りに押されて失速した。NY市場序盤には米長期金利の低下につれて135.68円前後まで下落する場面もあった。なお、パウエル米連…
昨日のドル/円は、円全面安の流れに乗って1998年10月以来の136円台へと上伸。引き締め志向を強める海外主要中銀と、大規模緩和を維持する日銀の政策スタンスの違いが改めて意識された。岸田首相が、円安を是正するために金融政策を変更する必要はないとの見…
昨日のドル/円は方向感が定まらなかった。東京市場で135.44円前後まで上昇したが、欧州市場では序盤に134.53円前後まで下落。その後は135円台へと緩やかに持ち直したが、米国が休日のためやや動意を欠いた。本日は、休場明けの米債市場の動向に注目。15日に…
17日のドル/円は終値ベースで約2.1%の大幅高。日銀が大規模金融緩和の維持を決定したことで、引き締め姿勢を強める米連邦準備制度理事会(FRB)との政策の違いが鮮明となり、135.42円前後までドル高・円安が進んだ。日銀は長期金利の誘導目標を引き上げるな…
昨日のドル/円は軟調な展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)後にドルが売られた反動で134.60円台まで強含む場面もあったが、スイス中銀が予想外の利上げを決めると日銀も緩和修正に動くとの連想が広がり131.50円前後まで円買い・ドル売りが強まった。その後や…
昨日のドル/円は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落。FOMCは通例の3倍にあたる75bp(0.75%)の利上げを発表したが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「この幅での利上げが普通になるとは想定していない」と述べたことで米長期金利が急低下する…
昨日のドル/円は24年ぶりの高値を更新して135.46円前後まで上値を伸ばした。この日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で、50bp(0.50%ポイント)ではなく75bp(0.75%ポイント)の利上げを決めるとの観測を背景にドル買い・円売りが活発化。今朝方に…
昨日のドル/円は24年ぶり高値更新後に反落したものの持ち直して取引を終えた。米国の利上げ加速観測を背景にドル買いが先行すると135.17円前後まで上伸して1998年10月以来の高値を付けたが、買い一巡後は世界的な株安を受けて円買いに傾き133.59円前後まで反…
10日のドル/円はほぼ横ばい。日本政府・日銀が急速な円安の進行を「憂慮」しているなどとして牽制トーンを強めたことから133.35円前後まで下落したが、米5月消費者物価指数(CPI)が約40年ぶりの高い伸びとなった事を受けて米長期金利が上昇すると134.48円前…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。朝方に134.55円前後まで上昇して2002年2月以来の高値を付けた反動から133円台前半へと失速する場面もあったが、欧州中銀(ECB)理事会後にユーロ安・ドル高に振れた影響もあって134円台を回復して取引を終えた。日…