ポンド円
ユーロ/円は、9月26日安値(137.345円)-10月21日高値(148.403円)の半値押しレベルである142.874円を割り込まず持ち直しているため、目先は自律反発の流れが期待されます。もっとも、10月後半から上値をじりじりと切り下げ、下降チャネルを形成しつつあり…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
本日、英7-9月期GDPが発表される。市場では前期比-0.5%と英国経済の減速が予想されている。速報性を重視した月次GDPを見ると7月は前月比+0.1%、8月は-0.3%となっていることから(9月分は本日発表)、7-9月期がマイナスに陥る可能性は大いにある。BOEは7-9月…
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昨日のドル/円は終値ベースで約3.7%の大幅下落。一時は9月5日以来の安値となる140.19円前後まで下値を広げた。米10月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したことで米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測が高まった。もっと…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。東京市場で145.10円台へと弱含む場面もあったが、NY市場では146.79円前後まで反発した。米中間選挙が予想外の接戦となったことで、野党・共和党の議会支配によってドルが下落するとの見方に修正が入った。ジョージ…
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昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。米長期金利の低下を受けて一時145.31円前後まで下値を広げ10月27日以来の安値を付けた。この日投票が行われた米中間選挙で野党・共和党が下院を制し、政権と議会の「ねじれ」が生じることで、財政支出が抑えられる…
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昨日は、「英スナク政権が11月17日に発表する中期財政計画で財政立て直しを図る」との憶測記事が好感され、ポンドは大きく買われることとなった。ただ、これはあくまで憶測の域を出ておらず、実際にどれくらいの規模の歳出削減や増税を実施していくのかは不…
昨日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。147.50円台まで強含む場面もあったが、欧州通貨に対するドル売りが強まると146.00円台へと反落した。ただ、売り一巡後は米長期金利が上昇に転じたこともあって146円台後半に持ち直すなど、終日不安定な値動きが続い…
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4日のドル/円は終値ベースで約1.1%下落。中国人民元に対するドル安の影響や、週末を控えた持ち高調整のドル売りなどを背景に146円台半ばまで大きく軟化した。米10月雇用統計は強弱入り混じる内容で、ドルの下落を止めることはできなかった。もっとも、5日に…
ポンド/米ドルが日足一目均衡表の雲上限より上側での定着に失敗し、ポンドには下値圧力がかかりやすいように見受けられます。ポンド円も、急速に切り下がる日足一目均衡表の雲に沿って、164円割れを試しそうです。163.757円(執筆時点)近辺で推移する90日移…
11月3日にBOEは0.75%の利上げを実施した。CPIが約40年振りの高水準で高止まりしていることから、この決定は市場の予想通りのものとなった。一方で、GDPは2022年の第3四半期から2024年の第2四半期まで低下し続けるとの見通しを示したほか、ターミナルレート(…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの観測で米長期金利が上昇する中、ドルが全面高となった。一方で、米国株が長期金利の上昇を嫌気して続落する中、円はドル以外の通貨に対して上昇。クロス…
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11月1日にBOEは遂に保有国債の売却を開始した。これは元々は10月3日に開始する予定だったが、トラス前政権の掲げた大規模減税政策を発端とした英国金融市場の混乱に対処するために延期されていたものだ。入札は堅調に終わり、これはスナク政権が投資家から失…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。147円台を割り込む場面もあったが、米経済指標の堅調な結果を受けて下げ幅を縮小すると148円台を回復した。米9月JOLT求人件数は予想外に増加したほか、米10月ISM製造業景況指数は市場予想を上回った。米連邦公開市…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇。米長期金利の上昇を受けて148.85円前後まで上値を伸ばした。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利上げペースを減速させるとの見方が後退する中、米連邦公開市場委員会(FOMC)を目前にしてドル選好の動きが再び強…
10月25日に英保守党党首選に勝利した、リシ・スナク元財務相がチャールズ国王の任命を受けて、英国の新首相に就任した。スナク首相は、9月に行われた前回の保守党党首選(トラス前首相に敗れ2位)では「インフレが改善するまでは減税しない方針」を打ち出し…
28日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇した。日銀は大規模金融緩和の継続を決めた上に、11月の長期国債買い入れ増額を発表。米10年債利回りが4%台を回復する中で日米金融政策の方向性の違いを意識したドル買い・円売りが優勢となり、一時147.86円前後まで…
ポンド/円、調整的な動き警戒 全体的には上向きトレンドですが、勢いが緩み168.877円付近を通過するサポートライン-①へ押し込まれています。ここを下抜けてくるようだと、次の支持線となる167.700円-②で支えられるかが着目され、このラインも下回るようなら…
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昨日のドル/円は終値ベースで0.1%未満の小幅安。米国の利上げペース減速が意識される中、ドルの買い持ちを落とす動きが先行すると145.11円前後まで下落した。その後146.94円前後まで買い戻される場面もあったが、米長期金利が再び低下したため上値は重く146…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.1%下落。米長期金利の低下を受けてドルが広範囲に下落する中、146.22円前後まで軟化した。カナダ中銀が利上げ幅を縮小したこともあって、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペース減速観測が強まった。こうした中、来週…
10月25日に英保守党党首選に勝利した、リシ・スナク元財務相がチャールズ国王の任命を受けて、英国の新首相に就任した。スナク首相は、9月に行われた前回の保守党党首選(トラス前首相に敗れ2位)では「インフレが改善するまでは減税しない方針」を打ち出し…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。米長期金利の低下を背景にNY市場でドル売りに傾くと一時147.51円前後まで下落した。経済指標の悪化などから米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げのペースを緩めるとの見方が広がったことに加え、スナク英首相…
昨日のドル/円は荒い値動きの中、終値ベースで約0.9%上昇。149.70円付近まで買いが先行すると、21日に続き政府・日銀が円買い介入を実施したと見られ、一時145円台へと急落した。その後、大きく値を戻したが149円台に入ると再介入への警戒感から伸び悩んだ…
注目の英保守党党首選に動きがあった。昨日、ジョンソン元首相が不出馬の意向を示したのだ。そのため、スナク元財務相が次期首相の最有力候補となっている。本日の日本時間22時までに、保守党下院議員357名のうち100名から推薦を受けて立候補する者が出てこ…
21日のドル/円は32年ぶり高値から急反落。日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが強まると1990年7月以来の151.94円前後まで上伸したが、日本時間23時半過ぎに突如として急落した。政府・日銀による「覆面介入」と見られる円買いが入ったほか、米連邦準…
ポンド/円、フィボナッチファン接近を狙う 21日移動平均線が横ばいから上向きに転じたほか、年初来高値を塗り替えてきていますので、短期的には買いでついていかざるを得ない状況のように感じます。直近安値167.411円(10月20日安値)、165.027円(10月14日…
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昨日、トラス英首相が政権発足以来の混乱の責任を取って辞任した。次期首相となる保守党の新党首は10月28日に決定する予定となっている。トラス首相の辞任により、英国の政権運営に対する不透明感は払しょくされた。新政権が誕生するまでは、英国経済の見通…
主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
10月14日にクワーテング元財務相が解任されたことに続き、19日にはブレイバーマン内相が辞任した。辞任の理由は政府規則の「技術的な違反」を犯したためということだが、同氏は辞任前にトラス首相に宛てた書簡で政権運営への批判を展開した。トラス政権では…
昨日のドル/円は32年ぶり高値を更新して149.91円前後まで続伸。インフレ懸念などから米10年債利回りが14年ぶりに4.13%台へと上昇する中、ドル買い・円売りが優勢となった。人民元やポンドの下落がドルを相対的に押し上げた面もある。本日のドル/円は心理的…
昨日のドル/円は、前日比0.1%の小幅高ながらも10連騰で32年ぶり高値を更新。本邦当局による円買い介入への警戒感が強まる中、一時1円超急落する場面もあったが、その後149.36円前後まで切り返して1990年8月以来の高値を付けた。本日も、ドルの先高観と円買…
昨日のドル/円は9連騰で149円台へ上伸。英政権が経済対策案を抜本的に修正したことで財政不安が緩和したほか、米大手銀行の好決算で市場心理が改善した。NY市場終盤には、円売り主導で1990年以来32年ぶりに149.08円前後まで上値を伸ばした。節目の1ドル=150…
主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。
ポンド/円は図中のラインAとラインBが作る三角形の中を振幅しながら上方向を試す格好になっています。上限に接近していますので、いったんは下限方向を試しそうですが、165円付近で下げ止まるようなら、170.000円達成を狙いたいです。逆に165.000円を割り込…
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昨日のドル/円は32年ぶり高値を更新。米9月消費者物価指数(CPI)が予想ほど鈍化しなかったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方が広がった。米10年債利回りが14年ぶりに4.075%前後へと上昇する中、147.66円前後まで上伸…
BOEは英国債市場の安定のために実施している緊急の債券購入プログラムを予定通り今週末10月14日に終了させるとベイリーBOE総裁やBOE報道官は発表した。その発表を受けて英国債は利回りは急低下した。しかしその後、BOEが緊急の債券購入を実施。その結果、英…
昨日のドル/円は、政府・日銀が9月に円買い介入を実施した水準を上抜けて146円台へと上伸。米9月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続観測が強まった。一方で、ワシントンでの国際会議に出席した黒田日…
昨日のドル/円は前日比0.1%弱の小幅高。英国経済を巡る懸念が再燃する中、ポンドの下落を背景とするドル高が進み145.90円付近まで強含んだ。ただ、政府・日銀による円買い介入への警戒感は強く、9月22日の介入直前に付けた24年ぶり高値145.91円前後を目前に…
本日は英9月雇用統計が発表される。失業率の悪化や賃金上昇率の低下など、英経済にとってネガティブな要因はポンド売りの材料となりそうだ。結果が予想を上回ったとしても、英国内では高インフレやBOEの急速な金利引き上げによる経済減速不安が燻っているこ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。前週末の米9月雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な引き締めを続けるとの観測が広がり145.80円前後まで上伸した。ロシアによるウクライナへのミサイル攻撃で欧州通貨安に振れたこともドル高を後…
英トラス首相は、自身の打ち出した政策を「最後までやり遂げるつもりだ」と10月5日の保守党大会で語った。トラス政権が打ち出した大型減税政策は、国内外から「財源の裏付けがない」「格差を助長させる」などと評判が悪く、遂には政策内の1案であった「最高…