2022年10月18日 【ドル/円】：押し目買い方針継続。 ドル/円は小陽線で終え、9手連続陽線引けとなりました。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、トレンドが強い状態を保っているので押し目買い方針継続とします。日足の下値抵抗が147.00-10まで上げており、これを割り込んで終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクが点灯します。 ドル買いは148.50-60で軽く買って148.20で浅めに一旦撤退するか、147.80-90の押し目待ちとします。この場合の損切…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年10月18日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼17日（月）の為替相場 （１）：本邦要人 円安けん制発言 （２）：英政権 税制計画を撤回すると発表（３）：米NY連銀製造業景気指数 予想下回る（４）：リスク・オンでドルと円が売られる（５）：ドル/円 1990年8月以来の149…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

総括 FX「円に迫りくるトルコリラ。リパトリ政策が功を奏す。今週は政策金利決定」トルコリラ見通し （通貨最下位、株価首位）予想レンジ トルコリラ/円7.5-8.5（ポイント）＊今週は政策金利決定＊リラは円に迫ってきた＊経済指標はマチマチ＊大統領選挙前に野党に圧力＊玉虫色の外交を展開＊8月、9月と月間最弱通貨を抜け出している＊政府の通貨のリパトリ政策は進展している＊エルドアン大統領や財務相は、中銀に政策金利をさらに引き下げるよう助言＊韓国とのスワップ協定を実施、ドルを得た＊トル…

週明けのドル人民元は元高推移 先週は木曜日に7.22元台、金曜日も7.20元台を付ける場面が見られるなど、ドル高元安傾向が目立っていたドル人民元。週明けは7.17台と、週末海外市場終値の7.19台からドル安元高に。10時20分ごろの1年物MLFは市場予想通り据え置き。相場への影響は限定的。 対円ではドル円の影響で先週末に20円70銭前後まで。その後少し調整が入っていたが、今朝の元買いで再び20円70銭前後に。CNYJPY 20.701（配信：みんかぶFX 2022/10/17…

ドル高やや優勢 先週末の中南米通貨はドル高の流れがやや優勢に、ドルペソは朝方20.00を割り込む場面も、すぐに値を戻し、その後は20.00台を中心とした推移。値幅自体は限定的なものにとどまっている。 対円では148円台後半まで上昇したドル円が支えとなり、7円36銭から7円41銭台まで上昇するなど、しっかりの動きに。MXNJPY 7.407（配信：みんかぶFx 2022/10/17（月） 6:55） ※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるよう…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円148円台で振幅、上値伸ばしきれず売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は、高値圏でもみ合い。15日のバイデン米大統領によるドル高容認発言と、本邦要人の円安けん制発言に挟まれ、148.381円-148.798円の狭いレンジで推移した。148.750円、148.800円に厚めの売りが観測されるほか、148.200円にストップ売りオーダーが確認できる。上方向…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米バイデン政権はドル高容認も円買い介入に思惑」 17日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米バイデン政権のドル高基調容認を受け、金利高を背景としたドル買いは継続の見通し。ただ、日本政府・日本銀行による円買い介入への思惑は根強く、慎重な円売りでドル高は抑制されそうだ。 14日に発表された米10月ミシガン大学消費者信頼感で期待インフレ率の伸びが加速し、この日は連邦準備制度理事会（FRB）の金融引き締め加速を期…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は下げ渋り。朝方に148円43銭まで下げた後、148円80銭まで買われたが、円買い介入を警戒してドル買いは一服。 ユーロ・円は144円37銭から145円06銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは0.9720ドルから0.9757ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・10月NY連銀製造業景気指数（予想：-1.0、9月：-1.5） 経済指標 日・8月第3次産業活動指数：前月比+0.7％（予想：+0.3％） 日・8月鉱工業生産改定値：前月比+3…

執筆：外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は13日、訪問先のカザフスタンで会談した。プーチン氏は、黒海を通ってロシアとトルコを結ぶ「トルコ・ストリーム」を経由して欧州に天然ガスを運ぶことを提案。これにより、トルコが「ガスの供給や価格の決定」に関与できる重要な立場となるほか、欧州のエネルギー価格の正常化にも貢献できると主張した。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻でロシアとの関係が悪化している欧州が、プーチン大統領の提案を受け入れる…

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を３分でわかりやすく解説する番組です。平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 ドル円短期調整、受注見通しは低下傾向－米国10月NY連銀製造業景気指数 動画要旨 【米国1…

▼USD/JPY 米経済指標の好調な結果を背景にドル高トレンド継続を予想。日銀の円買い介入への警戒感はあるものの150円台突破も視野。予想レンジは142.880〜154.620▼EUR/USD ロシア・ウクライナを巡る地政学的リスク、インフレ懸念等によりユーロ安トレンド継続。予想レンジは0.9394〜1.0052▼EUR/JPY ＋2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは141.950〜147.340▼AUD/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年10月17日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼14日（金）の為替相場 （１）：日銀総裁 金利を引き上げる必要ないとの認識 （２）：米9月小売売上高発表（３）：ウクライナ情勢を巡る警戒感後退（４）：英首相 クワーテング財務相を更迭（５）：米5-10年期待インフレ率 予想上回…

【豪ドル/円】：上値の重い展開。下値抵抗も守った状態。 豪ドル/円は陰線引けとなり、上値トライに失敗した形で終えています。一方で90円台の下値抵抗にも跳ね返されており、下値抵抗も守った状態です。上値トライに失敗した影響がより強いので買いは1日様子見か91.30-40までの押し目があれば買い狙い。損切りは90.80で撤退です。売りは様子見です。上値抵抗は93.00-10，93.40-50，94.00-10に、下値抵抗は92.10-20，91.60-70，91.30-40にありま…

2022年10月17日 【ドル/円】：押し目買い方針継続。 ドル/円は高値圏で引ける陽線で終え、8手連続陽線引けとなりました。145円台乗せから新たな上昇トレンド入りしており、145円を割り込んで終えない限り、トレンドは大きく変化しません。現状は10/5に付けた143.53を基点として下値を急角度で切り上げる流れにあり、この日足の下値抵抗は146.90-00にありますから、これを下抜けて終えない限り、下値余地もまだ拡がり難いでしょう。 トレンドが非常に強い状態を保っているので…

総括 FX「バイデン大統領とイエレン財務長官がドル高容認、日本は史上最大の貿易赤字か」 ドル円＝146-151、ユーロ円＝142-147、ユーロドル＝0.95-1.00 通貨ごとの注目ポイント ＊円「通貨11位（11位）、株価3位（4位）、史上最大の貿易赤字による円安。米国もドル高円安容認。それに立ち向かう単独介入」 今週、発表される9月貿易統計が、予想通り2兆円程度の赤字となれば、1-9月累計で約14兆円の赤字となり、この時点で2014年の年間赤字記録の12.7兆円を上回る…

総括 FX「9月消費者物価で追加利上げを占う。停電とストが経済活動を阻害」南アランド見通し 「通貨6位、株価7位」「予想レンジ 南アランド7.8-8.3」（ポイント）＊今週は消費者物価に注目＊8円台を維持＊IMFが成長見通し引き下げ＊最近の経済指標はマチマチ＊停電とストが経済活動を阻害＊女性候補も、12月のANC党首選＊8月貿易黒字が大幅縮小＊南アへの直接投資と証券投資が減少＊政策金利は0.75％引き上げ＊2Q経常収支は8期ぶりの赤字＊2Q・GDPは減速＊石炭が見直され輸出商…

執筆：外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼10月10日週の欧州通貨は上昇 ▼ECBの利上げ幅は目先の話題から外れる ▼トラス首相の決断はいかに ▼ユーロ/米ドルは下降チャネルの中で短期反発 △▼【ユーロ/円チャート 日足】 ▼ポンド/円、上向きのシンメトリカルを進行中か △▼【ポンド/円チャート 日足】 10/17 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年10月14日 15時00分 ポンド急騰も、英中銀と政府の連携合わず見通しは不鮮明 10月10日週の欧州通…

外為どっとコム総合研究所のTEAMハロンズでは、平日毎日21時よりYotubeを使ったライブ配信番組を開催しており、本レポートでは番組内で行ったリアルトレードの取引結果と振り返りを纏めています。 番組内でのリアルトレード結果 10月3日（月）放送 Youtube動画はコチラ 10月4日（火）放送 Youtube動画はコチラ 10月5日（水）放送 Youtube動画はコチラ スイングトレード保有ポジション（10月06日時点） 10月6日（木）放送 Youtube動画はコチラ 1…

執筆：外為どっとコム総合研究所 小野 直人 目次 ▼10月10日週の米ドル/円は32年ぶり水準へ上伸 ▼米ドル/円、しばらく強含み ▼米ドル/円、149円トライ △▼【米ドル/円チャート 日足】 10/17 週のイベント 一言コメント 執筆日時 2022年10月14日 18時00分 米ドル/円32年ぶり高値へ急騰、上昇への死角見つけづらい 10月10日週の米ドル/円は32年ぶり水準へ上伸 米国のインフレ高進が定着する可能性を示唆する物価統計や、グローバルな利上げ継続観測から、…

執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉Twitter:@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中！ 目次 ▼今週の振り返り ▼注目はRBA議事要旨と豪雇用統計 ▼豪経済が強くても… ▼英国の政治不安続く。週明けに要注意 ▼テクニカル的には… ▼10/10 週のイベント ▼一言コメント 豪ドル/円は国内経済が堅調でも下落基調が続く 今週の振り返り 今週の豪ドル/円、NZドル/円はともに下落後に反発。豪ドル/円は92円台半ばで、NZドル/円は81円台半ばで週初を迎えまし…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円147.780円へ上昇、個人はビックウェーブ待ち 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は続伸。前日からの流れを受け継いで底堅い推移を続けると、ロンドンタイム早朝に147.780円まで直近高値を塗り替えた。147.800円から148.000円にかけて少額の売りが断続的にある以外は目立つ注文は見当たらない。直近のボラティリティが高いほか、介入警戒心もあって、投資家は…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め加速に期待も円買い介入に警戒」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ高進を背景に、連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め加速を期待したドル買いが続く。ただ、日本政府による円買い介入が警戒されており、一段の円売りは慎重になろう。 13日発表された米消費者物価指数（CPI）は予想を上回る強い内容となり、ドル買い優勢に。ユーロ・ドルは0.9630ドル台に弱含み、ドル・円は1990年以来…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上昇。朝方に147円06銭をつけて以降、ドル買いが強まり、147円50銭まで値を上げた後は高値圏での推移となった。 ユーロ・円は143円79銭から144円42銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは0.9762ドルから0.9808ドルまで値を上げた。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・8月貿易収支（7月：-340億ユーロ） 21:30 米・9月小売売上高（前月比予想：+0.2％、8月：+0.3％） 21:30 米・9月輸入物価指数（前月比予想：-1…

昨日、アメリカのCPIが発表されて、年率8.2％のプラスと予想の年率8.1％プラスより高い結果となり、アメリカの金利も上昇、ドル円もとうとう147.66円と32年ぶりの高値となりました。これで、またFRBは利上げのペースを早めなければならなくなりそうです。こうなってくると、ドル円は一体どこまで上がっていくのかが想像できなくなってきました。1990年につけた160円も視野に入ってきたと思います。この流れは為替介入では止めることはできません。ドル円はまだまだ上がるという前提でトレ…

【週間イベント】 4地域の今後１週間のスケジュールをお届けします。 執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼北米（米国・カナダ）FOMC 年内に150bp引き上げか ▼欧州（ユーロ圏・英国）英政府、英中銀の動きに注目 ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ）5年に一度の中国共産党大会開催 ▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール）トルコ中銀政策金利 引き下げか 北米（米国・カナダ） 重要イベント 10/18◎米9月鉱工業生産10/…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に147円台で推移か、米国金利の先高観を背景にドル売り拡大の可能性低い」 13日のドル・円は、東京市場で146円92銭から146円68銭まで下落。欧米市場では147円67銭まで買われた後、一時146円50銭まで下落したが、147円22銭で取引終了。本日14日のドル・円は主に147円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないため、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。 13日発表された米国の9月消費…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：米大幅利上げ予想で147円67銭まで円安・ドル高推移昇後、円買い介入が警戒されたことで一時146円50銭まで反落。 ユーロ・ドル：欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りに0.9633ドルまでドル高・ユーロ安推移後、0.9806ドルまで反発。 ユーロ・円：141円78まで円高・ユーロ安推移後、144円09銭まで反発。 NY原油市場：反発、株高を好感。 NY株式市場：反発、インフレピークや銀行決算に期待感。 本日の予定 ＜国内＞ 08:50 9…

2022年10月14日 【ドル/円】：押し目買い方針継続。 ドル/円は7手連続陽線引けとなり、トレンドは非常に強い状態を保っています。また、昨日の値動きの中で147.66の高値から146.50近辺までの下押しを済ませてガス抜きした状態にあり、再度147.60超えをトライする動きが強まると見られます。一方で、上昇開始から9週間が経過しており、目先天井が近い可能性も高いことから、買いは利食いを着実に。145.00を割り込んで終えた場合は調整下げ局面入りの可能性が高くなります。 ド…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年10月14日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼13日（木）の為替相場 （１）：鈴木財務相 円安けん制発言 （２）：英政府 法人税引き上げ凍結案の撤回検討（３）：ドル/円 32年ぶり高値147.66円前後まで上伸 ▼13日（木）の株・債券・商品市場 ▼外為注文情報/ ▼本日…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

総括 FX「ペソ円は年初来31％高。金融引き締め継続、直接投資増加」メキシコペソ見通し 予想レンジ 7.1-7.6(ポイント）＊年初来、対円で31.37％高 最強通貨＊9月消費者物価は8.7％＊中銀総裁は利上げはまだ完了していないと発言＊メキシコへ直接投資が伸びる＊USMCAの連携は強いが、さらに進展余地（後述）＊8月鉱工業生産は改善＊9月の製造業PMIは改善＊世界銀行は今年の成長率を1.8％と予測、6月の見通しから0.1％引き上げ＊メキシコへの送金、8月の伸び率は鈍化＊メキ…

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を３分でわかりやすく解説する番組です。平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 ドル円未踏の領域へ、底堅い他指標に続くか－米国9月小売売上高 動画要旨 【米国9月小売売上…

ドル高クローナ安基調継続も、11.40前後が重い ドルクローナは11.34クローナ前後での推移。ドル高クローナ安基調が続いており、先週の10.90台での推移から、週の前半に上昇。昨日も上値を試したが11.40手前がやや重くなっている。ここからの上値トライにはやや警戒感も、地合いは堅調。 対円でもややクローネ安で、12円82銭台まで値を落としたが、その後クローナ売りが収まる中でドル円がしっかりとなり、直近は12円95銭前後での推移。SEKJPY 12.948（配信：みんかぶFX…

原油安など材料も、値動き自体は落ち着いたものに ドルクローネは1ドル=10.80をトライする動き。ややドル高クローネ安傾向も、値幅自体は落ち着いている。昨日はポンドが急騰する局面で欧州通貨買いドル売りとなったこともあり、10.75前後から10.55割れへ一時的に値を落とす場面も、すぐに回復を見せた。原油安の動きが見られ、クローネには売り材料となっており、ポンドドルが上昇した海外市場の局面ではクローネは動きを見せず。 対円では13円60銭台を中心とした動き。先週から13円50銭…

人民元市場は落ち着いた動きもドル高基調継続 ドル人民元は1ドル=7.18元ちょうど前後での推移。今週に入って、ややドル高元安の動きも、先月の7.25前後を付ける動きと比べると落ち着いた動き。今日の中国市場朝も目立った同意を見せていない。米国の積極的な利上げ期待がドルを支える形も、中国当局による元安牽制を意識して、高値でのドル買い元売りに慎重。昨日も7.19台を付けた局面ではすぐにドル売り元買いが出ていた。対円では20円40銭台での推移。 ドル円の上昇基調もありしっかりとなって…

FOMC議事要旨などをきっかけとしたドル売り中南米通貨買い 8月のメキシコ鉱工業生産は前月比マイナス圏予想が横ばい、前年比は予想を超える伸びを見せた。市場の反応は限定的なものにとどまったが、米FOMC議事要旨において、参加者の一部が米国の景気減速を念頭に置いたものが目立ったことなどを受けてのドル売りにドルペソは軟調に。20.10前後から20の大台を割り込み19.97前後まで。 対円でもペソ買いの動き。ドル円が147円に迫る動きを見せる中で、7円35銭前後まで。MXNJPY 7…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米ドル/円は147円手前で一進一退、短期勢の売買が中心か 本日アジア時間からロンドン時間にかけての米ドル/円は146円後半で一進一退。米9月消費者物価指数の発表を控えて腰の入った取引は見られず、146.668円-146.899円と狭いレンジでもみ合った。心理的節目の147.000円手前には断続的に売りオーダーが並んでいる。かたや買いの指値注文はほとんど観測できない。値幅が広がりづらい中…

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米インフレ高進も円買い介入観測が下押し」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米9月消費者物価指数（CPI）が強い内容だった場合、金融引き締め加速を期待したドル買いに振れやすい。ただ、ドル高の水準により円買い介入が警戒され、ドルの上値は抑えられそうだ。 前日発表された米生産者物価指数（PPI）が底堅い内容となり、連邦準備制度理事会（FRB)による引き締め期待が高まった。また、黒田東彦日銀総裁が金融緩…

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上昇。朝方に146円92銭まで買われたが、円買い介入が警戒されたことで上げ渋り、146円68銭まで値を下げた。 ユーロ・円は142円66銭から142円23銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは0.9722ドルから0.9688ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・9月消費者物価指数（前年比予想：+8.1％、8月：+8.3％） 21:30 米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.5万件、前回：21.9万件） 02:00 米財務省・30…

と～っても忙しい人に、まんがでお届けするＦＸ。今回おさえておきたいネタはこれだ！ 制作・編集：外為どっとコム総合研究所 目次 人はなぜ損切りができないのか損切りをしないとどうなるの？資金を守りながら利益を伸ばせる？まとめ 人はなぜ損切りができないのか 上がると思ってユーロ/ドルを買ってみたものの下がってきちゃっタッケ・・・今はマイナスがちょっと大きくなっているけど、また上昇すればマイナスは小さくなるんダッケ。よし、そのままにしておこう・・・ベレーちゃんには内緒ダッケ・・・ そ…

執筆：外為どっとコム総合研究所 神田 卓也 メキシコペソ/円は12日の海外市場で年初来高値を更新。7.350円前後まで上昇して2015年12月以来、ほぼ7年ぶりの高値を付けた。ドル/円が24年ぶりの146円台へと上昇した影響は小さくないが、ペソは対ドルでも底堅さを維持している。足元のドル/ペソ相場は1ドル＝20.00ペソ付近で推移しており、3月に付けた年初来高値（21.468ペソ）を大きく下回る水準にある。一部の新興国ではドル高による自国通貨安が問題化しつつあるが、いまのとこ…

ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中！ 目次 ▼今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日のポンド トレードシナリオ ここまでの相場 ・英4-6月期国内総生産（GDP…

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に146円台で推移か、日米金利差のさらなる拡大を想定してドル売り縮小も」 12日のドル・円は、東京市場で145円73銭から146円39銭まで上昇。欧米市場では146円15銭まで下げた後、146円97銭まで上昇し、146円85銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に146円台で推移か。日米金利差のさらなる拡大が想定されており、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小するとみられる。 米連邦準備制度理事会（FRB）が12日公表した連邦公開市…

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円：黒田日銀総裁が大規模金融緩和維持する姿勢を示し、146円15銭から146円97銭まで円安・ドル高推移。 ユーロ・ドル：0.9725ドルから0.9668ドルまでユーロ安・米ドル高に振れた後、大幅利上げ観測を受けて0.9720ドルまで反発。 ユーロ・円：141円89銭から142円63銭まで円安・ユーロ高で推移。 NY原油市場：続落、景気減速を警戒。 NY株式市場：下落、CPIを警戒。 本日の予定 ＜国内＞ 08:50 9月国内企業物価指数（…

2022年10月13日 【ドル/円】：押し目買い方針継続。 ドル/円は直近の日足が高値引けの陽線となり、短期トレンドは非常に強い状態を維持しています。一方で、10/6に付けた144.40から、昨日の146.90まで、40銭以上の押し目が入らずに続伸しており、ドル/円の短時間での一相場の傾向である180銭～220銭を超えています。ややオーバーシュート気味の状態にあるので、今日の買いは押し目を待ってみても良さそうです。日足の下値抵抗が144.70-80にありますが、144.50以…

主要通貨ペア（ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円）について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。 作成日時 ：2022年10月13日9時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 目次 ▼12日（水）の為替相場 （１）：BOE 先月の介入開始以来最大の国債買い入れ （２）：英8月GDP 予想を下回る（３）：日銀総裁発言（４）：ドル/円 146.97円前後まで上昇（５）：FOMC議事録公表 ▼12日（水）の株・債…

※最新号はコチラ 豪ドルのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。 執筆：外為どっとコム総合研究所 中村 勉 Twitter:@gaitamesk_naka日々、相場情報発信中！ 目次 ▼今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 今日のメインシナリオ 個別の想定シナリオ チャート分析 今後の注目材料 ▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」チェック 今日の豪ドル トレードシナリオ ここまでの相場 ・WTI原油価…

総括 FX「今週、来週と重要指標続く。共産党大会で習氏の権限強化か」人民元見通し （通貨5位（5位）、株価10位（10位））予想レンジ 人民元/円 20.20-20.70（ポイント）＊対円ではG7声明に為替の過度な動きを懸念したので対円では円高局面もあり＊人民元は常に12通貨中で中位に位置している＊9月の財新製造業PMIは弱い＊今週は貿易収支、消費者物価、生産者物価、来週は、3Q・GDP、小売売上、鉱工業生産の発表＊引き続き厳しいゼロコロナ政策が景気減速をもたらす＊共産党大会…

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を３分でわかりやすく解説する番組です。平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！最新LIVE配信ページや過去動画はコチラからご覧いただけます。 1㌦147円到達か、物価高止まりを警戒－米国9月消費者物価指数 動画要旨 【米国９月消費者…