LT の検索結果:

クリスマスを控えて米中通商協議進展か 米大統領は香港人権法案に署名

総括 クリスマスを控えて米中通商協議進展か 米大統領は香港人権法案に署名 (先週=特になし、今週=工業利益、製造業・非製造業PMI)(通貨8位、株価11位) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *クリスマスを控えて米中通商協議進展か *ただ米国が香港人権法案に署名したことで火種は残る *中国の2020年はGDPや所得倍増の達成年度 *来年の成長は6%程度か *工業利益は大幅減少 *香港区議会選挙は民主派が大勝利 *中国は米国以外への経済外交を積極的に進め…

ドル・円はもみ合いか、米経済指標堅調予想も米中協議にらみ

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円はもみ合いか、米経済指標堅調予想も米中協議にらみ」 27日の欧米外為市場では、ドル・円はもみ合いか。米国内総生産(GDP)などの経済指標が市場予想を上回った場合、ドル買いが強まる可能性があるが、米中通商協議の行方を模索する展開となり、リスク選好的なドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられる。 米中通商協議における第1段階の合意署名に向け、引き続き市場の思惑は交錯するとみられる。26日の海外市場では両国首脳の協議継続など摩擦解消…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。堅調地合いの日経平均株価を手がかりに円売りが先行し、109円02銭から緩やかに上昇基調となった。その後は109円10銭付近でもみ合ったが、夕方にかけてユーロ・ドルの下落の影響で109円18銭まで値を上げた。 ユーロ・円は120円13銭から120円27銭まで値を上げたが、その後は伸び悩み。 ユーロ・ドルはじり安となり、1.1025ドルから1.1008ドルまで弱含んだ。 本日の予定 <海外> 22:30 米・7-9月期GDP改定値(前…

「戻り売り狙いは継続!ただ下値では押し目買い意欲も」今日の注文情報 ドル/円 2019/11/27 16:50

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/11/27 16:50時点ドル/円(30分足) ポイント 109.20円から今月高値水準となる109.50円にかけて広範囲に売り指値が並ぶ。 前日までで5日連続陽線引けとなっているが、それでも戻り売り方針は継続の模様。 なお、直近安値では押し目を拾いたい向きもしっかりと見て取れる。 また、現値を挟んで売り・買いともにストップが置かれ、狭いレンジの中で上放れ・下抜け、…

【ポンド円】月内最後の重要イベント

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月27日(水)ポンド/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・11/27 英総選挙に関するYou Gov分析 ・主要国株価、国際商品価格 月内最後の重要イベント 12月12日に行われる英国の総選挙では、ジョンソン首相率いる与党・保守党が勝利すれば来年1月末までに英国が欧州連合(EU)から円滑に離脱する可能性が高まると見られている。反対に、保守党が敗れるとEU離脱を巡る混乱…

「12月から欧州売り!?パリティあるぞ!EU経済はここまで悪化している!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

米国の感謝祭前は、クリスマス以上に相場が動かなくなります。 明日に控えた感謝祭ですが、おそらく今週はもうほとんど動かないでしょう。 日本市場も、東京時間の貿易会社の実需の動きが出る程度だと考えており、ドル円はジワリ上方向かもしれません。 また金曜日のロンドンフィキシングで特殊なフローが出た場合、意味不明な値動きをする程度でしょう。 下手に損切りやエントリーは避けたい所です。 さて、動かない市場ですから、今週に限っては、欧州の経済指標を中期スパンでご覧頂こうかと思います。 20…

「市場関係者が注目! データサイエンスが予想する英総選挙の結果は?」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

英調査会社のYouGov社は、現地時間22時(日本時間28日木曜7時)に英総選挙の結果予想を発表するとしている。YouGov社を含む数社が英総選挙について政党支持率などを公表しているが、今回のものは「より精緻」なものとされている。世論調査結果と過去の投票行動や英国内の人口動態を合わせ選挙区ごとに分析される。2017年(メイ政権時)の総選挙時にも発表し、分析が的確だったことから、今回の YouGov社 の発表に注目が集まっている。 直近のポンド相場は狭いレンジでの値動きが継続中…

RBA政策金利発表に注目 注目の高金利通貨 豪ドル/円 11月27日号

豪ドル/円(4時間足) 直近1週間のポイント ☆米中問題を巡り一喜一憂も方向感欠く・米株高は豪ドル高に繋がらず 足元の豪ドル/円は73円台後半を中心に小幅な値動き 21日には米下院が、香港反体制デモの支援に繋がる「香港人権法案」を可決した事を受けて73.49円前後まで弱含みましたが、米国が12月15日に予定していた対中関税の発動を延期するとの観測報道で一時74円台を回復。その後も、米中関係を巡る報道に一喜一憂しながら73円台半ばでは底堅い一方、74円台に乗せると失速するなど、…

ドル・円は引き続き109円を挟んだ水準で推移か、米国株高を意識してドル下げ渋りも

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は引き続き109円を挟んだ水準で推移か、米国株高を意識してドル下げ渋りも」 26日のドル・円相場は、東京市場では108円92銭から109円21銭まで上昇。欧米市場でドルは108円88銭まで下げた後に109円14銭まで買われており、109円05銭で取引を終えた。 本日27日のドル・円は引き続き109円を挟んだ水準で推移か。米国株高を意識してドルは108円台後半で下げ渋る可能性がある。 26日のニューヨーク外為市場では、11月CB消費者信頼…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:108円88銭から109円14銭までドル高・円安に推移した。米国の住宅関連指標の上振れをきっかけにドル買い、円売りになった。消費者関連指標の低下で上げ渋ったが、米中貿易協議の進展期待からドル買いが継続した。 ユーロ・ドル:1.1007ドルから1.1026ドルでもみ合いになった。 ユーロ・円:119円92銭から120円24銭までユーロ高・円安に推移した。 NY原油市場:続伸、米中協議などめぐる需給改善思惑で買い勝る。 NY株式市場:上昇も…

「ドル/円、109.50にかけて売り圧力」 外為トゥデイ 2019年11月27日号

…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。

【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。 トルコリラ/円は小陰線で終えており、上値を若干切り下げた形となっていますが、下げ余力の強いのもではありません。一方で19.00-05の抵抗を上抜けられない状態が続いており、これを上抜けて来ないと上値余地も拡がり難い状態です。19.10超えで終えた場合は日足、週足ともに形状が安定して一段の上昇へ。逆に、18.70以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。上値抵抗は19.00-05、19.20-25、19…

【ドル/円】:上値余地を探る動きが継続中。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。

2019年11月27日 【ドル/円】:上値余地を探る動きが継続中。上値抵抗にぶつかる可能性にも注意。 ドル/円は小陽線を繋げて下値を切り上げています。上値トライの可能性に繋げていますが、強い上値抵抗ポイントに到達しているので109円台の買いは様子見とし、108.60-70の押し目待ちとします。損切りは108.00で一旦撤退です。損切りが付かない場合でも108.60以下で終えた場合は日足の形状が悪化するので、ドル買いは一旦撤退して様子を見た方がいいでしょう。今日のドル売りは10…

FX初心者むけ税金と確定申告の基礎・基本

▼FXの税金と確定申告についてFX取引に係る税金と確定申告の基礎知識はこちら 「有名なお笑いタレントが数年間の所得を無申告だった」というニュースが、テレビやネットで盛んに取り上げられています。ご存知の通り、納税は国民の義務です。何年も無申告だった以上、悪質と判断されれば、罪を問われても仕方がありませんが、そもそも学校教育で「納税は国民の義務」と習うものの、実際、どのような手順で、納税すればいいかまでは教えてくれません。ここでは、税金のことをよく知らないにもわかるように、FXに…

ドル・円は上げ渋りか、米金融当局は中立姿勢

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、米金融当局は中立姿勢」 26日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米中通商協議の進展期待で円売りが先行する見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の中立的見解は、利下げ打ち止め観測を背景としたドル買い興味を抑制する可能性がある。 26日のアジア市場では、中国の劉鶴副首相と米国のライトハイザー通商代表部代表、ムニューシン財務長官が電話で会談したとの報道を受け、リスク選好的な円売りが強まった。ただ、その電…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は上げ渋り。堅調な日経平均株価や米中貿易協議への進展期待で108円92銭から109円21銭まで強含む場面もあった。ただ、上海総合指数の不安定な値動きを嫌って、ドルは伸び悩んだ。 ユーロ・円は119円95銭から120円25銭まで値を上げたが、その後は失速。 ユーロ・ドルは1.1007ドルから1.1017ドルまで緩やかに値を上げた。 本日の予定 <海外> 18:05 ロウ豪準備銀行総裁講演 22:30 米・10月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.2…

【ポンド円】歴史的小動き

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月26日(火)ポンド/円 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・英総選挙に関する世論調査 ・主要国株価、国際商品価格 歴史的小動き ポンド/円が異例の小動きとなっている。今月11月のこれまでの取引レンジは139.32~141.58円前後の2円余りで、月間の値幅としては少なくとも過去30年で最小だ。英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitを事実上の争点とする英総選挙が12月1…

「109円台前半の強力な戻り売り意欲」今日の注文情報 ドル/円 2019/11/26 16:25

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/11/26 16:25時点ドル/円(60分足) ポイント 109.10円から109.40円にかけて売り指値の壁が再び形成。 2週間ぶり高値をつけたものの、すぐに108円へ押し戻されたとあって、戻り売りの意向がさらに強まった可能性がある。 一方、直近安値には買い指値が控えおり、下値での買い意欲も衰えてはいない様子。 「為替チャート|ドル/円(USDJPY)|60分足」…

「英総選挙 政党支持率の差が狭まる」ハードブレグジットに備えよ!英国EU離脱特集

英議会選挙について複数の調査会社が世論調査を行っている。その中で、ICM社が支持政党に関する最新の世論調査を公表し、保守党が41%、労働党が34%の支持となった。他調査では10%超の格差があったが、ここに来て狭まってきた状態だ。 24日、保守党はマニフェストを発表し、来年1月のEU離脱することを強調した。また、EU離脱後の激変緩和措置である「移行期間」は延長せず、当初予定している2020年末までとした。 <英国EU離脱特集> 「為替チャート|ポンド/円(GBP/JPY)|60…

ドル・円は109円を挟んだ水準で推移か、米中通商協議のさらなる進展への期待でドル買い継続も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は109円を挟んだ水準で推移か、米中通商協議のさらなる進展への期待でドル買い継続も」 25日のドル・円相場は、東京市場では108円64銭から108円89銭まで上昇。欧米市場でドルは108円82銭から108円98銭まで買われており、108円93銭で取引を終えた。 本日26日のドル・円は109円を挟んだ水準で推移か。米中通商協議のさらなる進展への期待でリスク選好的なドル買いは継続する可能性がある。 中国メディア「環球時報」によると、米中通商…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:108円82銭から108円98銭までドル高・円安に推移。米中通商協議の進展や香港情勢の改善への期待が高まったことから、リスク回避ムードが後退。 ユーロ・ドル:1.1032ドルから1.1004ドルまでユーロ安・ドル高となった。英総選挙での与党保守党優勢を好感したポンド買いが対ユーロで強まった動きが波及した。 ユーロ・円:120円12銭から119円83銭までユーロ安・円高に推移した。 NY原油市場:反発、米中期待再燃などで需要回復思惑による…

「ドル/円、109円台の壁」 外為トゥデイ 2019年11月26日号

…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。短期トレンドは“リラ強気”。

【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。短期トレンドは“リラ強気”。 トルコリラ/円は値幅の小さい陰線引けとなりました。19.00-05の抵抗にぶつかっており、上値の重い感がありますが、短期トレンドの変化は認められません。19.10超えで終えた場合は日足、週足ともに形状が安定して一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、18.70以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。上値抵抗は19.00-05、19.20-25、19.50-55に、下値抵抗は…

【ドル/円】:上値余地を探る動き。108.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。

2019年11月26日 【ドル/円】:上値余地を探る動き。108.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。 ドル/円は小幅続伸となりました。日足の下値抵抗を守っており、一段の上昇の可能性が高い状態ですが、個々の足が強いものではないことや、週足の上値抵抗が109.20-30、109.80-90にあり、109円台の抵抗を上抜け切れない可能性にも注意が必要です。また、108.50以下で終えた場合は日足の形状が悪化して下値リスクが点灯します。 短期トレンドが強い状態を維持しているので…

成長見通し上方修正も外交問題あり。19円台に定着せず

総括 成長見通し上方修正も外交問題あり。19円台に定着せず *通貨最下位、株価10位 (先週=消費者信頼感指数→今週=企業信頼感指数、経済信頼感指数 貿易収支) 予想レンジ トルコリラ/円 18.5-19.5 (ポイント) *成長見通し上方修正、指標改善も改善。ただ19円台に定着せず *OECDが成長見通し上方修正 *EBRDは来年のプラス成長を予想 *来年は5%成長を目指す(政府) *1月にトルコ・ロシア首脳会談あり *IS戦闘員を出身国に年内送還 *米トルコ首脳会談はS4…

週間テクニカル分析レポート 2019/11/25~2019/11/29

▼USD/JPY 今週は日足で引いたサポートラインに沿って上昇を予想。予想レンジは107.62~109.65 ▼AUD/JPY 今週は日足で引いたサポートラインに沿って上昇を予想。予想レンジは72.28~75.16 ▼GBP/JPY 今週も横ばいを予想。BREXITのニュースによる価格変化に注意。予想レンジは135.48~143.36 ▼ZAR/JPY 今週も横ばいもしくは下落を予想。予想レンジは7.14〜7.61 ▼TRY/JPY 長期トレンドラインをブレイクするも、一旦押…

ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長の発言内容を見極めへ

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長の発言内容を見極めへ」 本日25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。前週末に発表された堅調な米経済指標を受け、株高を背景に買いが先行する可能性があるが、日本時間26日朝に行なわれる米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容を見極めようと、積極的な買いは手控えられそうだ。 ドル・円は狭いレンジ内での取引が続く。焦点の米中貿易協議は両国の摩擦解消に向け期待感が警戒感を上回っているもようで、リス…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は小じっかり。朝方の取引で108円64銭をつけた後、堅調地合いの日経平均株価を手がかりに円売りが強まった。その後、108円70銭台でこう着したが、米中貿易協議の第1段階の合意が楽観視され、円売り再開でドルは108円89銭まで上昇した。 ユーロ・円は119円67銭から120円07銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは1.1017ドルから1.1030ドルまで緩やかに値を上げた。 本日の予定 <海外> 18:00 独・11月企業景況感指数(予想:95.0、…

「109円台の戻り売り意欲が再加熱」今日の注文情報 ドル/円 2019/11/25 16:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/11/25 16:20時点 ドル/円(30分足) ポイント 足元でドル/円が切り上がったことを反映して109円台前半の売り指値注文が再び出現。 心理的節目の109.00円のほか、109.25-30円といった数ヶ月来の高値水準で戻り売り意欲が強くなっている。 一方、買い方は現値直下の108.75円や先週末の安値水準108.50円での押し目買い意欲が目立つ。 なお、スト…

「メキシコペソ/円がV2 どうしたトルコリラ」変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップ」「取引量」をランキング表示した。 集計期間: 2019年11月18日から11月22日の営業日 変動率ランキング スワップポイントランキング 取引量ランキング 変動率ランキング 集計対象の30通貨ペアの中で最も値動きがあったのはメキシコペソ/円だった。先週に次ぐ1位となり、低ボラティのなかで目立つ存在になってきた。11月14日に行われたメキシコ中銀の政策金利引き下げの余波が続く中、ペソは下落。…

「円ネットショート横ばいに」今週のIMMポジション 2019/11/25

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。 1.IMMポジション ドル/円 2.IMMポジション ユーロ/ドル 3.IMMポジション ポンド/ドル ドル/円 IMMポジション ドル/円 ポイント 【ネットショート横ばい】 11月19日時点で円のポジションはドルに対して3.5万枚の売り越し(ネットショート)。 円ロング、ショートとも同じく1500枚の積み増しで、ネットショートは前週からほぼ横ばいとなった。 ドル/円は108円台で…

「米欧経済指標、明暗分かれる」 外為トゥデイ 2019年11月25日号

…判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測等は、今後 予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2019Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com

ドル・円は108円台後半で推移か、米中通商協議進展への期待でドル売り縮小も

東京市場オープニングコメント 「ドル・円は108円台後半で推移か、米中通商協議進展への期待でドル売り縮小も」 22日のドル・円相場は、東京市場では108円71銭から108円56銭まで下落。欧米市場でドルは108円48銭まで下げた後に108円73銭まで買われており、108円66銭で取引を終えた。 本日25日のドル・円は主に108円台後半で推移か。米中通商協議継続への期待で、リスク回避的なドル売りは縮小する可能性がある。 一部報道によると、中国の習近平国家主席は11月22日、「相…

前日の海外市況ほか

前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:108円48銭から108円73銭までドル高・円安で推移。米国の11月PMI速報値は予想を上回ったことや、11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の上方修正を好感して、全体的にドル買いが優勢になった。 ユーロ・ドル:1.1087ドルまでユーロ高・ドル安後、1.1015ドルまでユーロ安・ドル高で推移。ドイツやユーロ圏の製造業PMIの反発を受けてユーロ買いが先行したが、米経済指標の改善を受けて伸び悩んだ。 ユーロ・円:120円49銭までユーロ…

※追加【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。短期トレンドは“リラ強気”を維持。

【トルコリラ/円】:上値抵抗を抜け切れない状態。短期トレンドは“リラ強気”を維持。 トルコリラ/円は小反落。短期トレンドの変化が認められないものの19.00-05の抵抗を上抜け切れずに終えており、下値リスクを残した状態です。19.10超えで越週した場合は、日足、週足ともに形状が改善して一段の上昇に繋がり易くなります。逆に18.75割れで終えた場合は下値リスクが点灯します。日足の上値抵抗は19.00-05、19.20-25、19.45-50に、下値抵抗は18.85-90、18.…

【ドル/円】:下値抵抗を守った状態。108.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。

2019年11月25日 【ドル/円】:下値抵抗を守った状態。108.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯。 ドル円は小陽線で終えていますが、値幅も小さく狭いレンジ内で小動きに終始しています。トレンドの変化が認められないものの、値動きが収縮しているので一方向へ動き出す可能性にも注意する必要がありそうです。日足の抵抗が108.50-60にあることから、これを割り込んだ場合は下値リスクが点灯します。逆に109.50超えで終えれば日足は安定しますが、109.80~110.20に週足…

トランプ踊れも平凡・平穏な経済成長の2019年 11月下旬はドル高傾向が過去の実績

総括 トランプ踊れも平凡・平穏な経済成長の2019年 11月下旬はドル高傾向が過去の実績 ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価12位、景気悪化は円高にも、ただ11月下旬はドル高傾向が実績」 (先週=貿易統計 全産業活動指数 消費者物価→今週=企業向けサービス価格 小売業販売額 失業率 有効求人倍率 東京都区部消費者物価 鉱工業生産 新設住宅着工 外国為替平衡操作の実施状況) 秋の円安、…

土俵際での推移、対円7.5上抜けず

総括 土俵際での推移、対円7.5上抜けず 予想レンジ 南アランド円 6.8-7.8 (ポイント) *S&Pは格付け見通しを引き下げた *政策金利は据え置き、CPIは低下 *ムーディーズはジャンク債級への格下げは行わなかったが財政の問題は残る *9月小売売上は冴えず *中銀国有化の議論が再び始まる *大統領の財政改善や海外からの投資呼び込みの効果が出るか *エスコム社は再び停電を計画している *ムーディーズはエスコム社を格下げ *中期財政計画では財政赤字拡大、成長見通し引き下げ…

ユーロ/ドル 中期の移動平均線に頭を押さえられ、久々に動く予感も!?

今週の注目通貨ペアはこれだ! ■ ユーロ/ドル 中期の移動平均線に頭を押さえられ、久々に動く予感も!? 先週は、木曜日に高値を付け、金曜日に安値を付ける展開でした。週央にかけて値を戻しましたが、木曜日の上ヒゲ陰線に続き金曜日も上ヒゲ陰線で続落、直近の安値を目指す動きになったことから、ややチャートの悪化が目立つところと言えそうです。特に木曜日・金曜日の上ヒゲは、ちょうど中期の移動平均線を越えられなかったということで、チャート上にもアクセントとして残っているところです。 移動平均…

ドル/円:短期トレンドは“ドルやや強気”を維持。108.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯。一方向へ抜け出す可能性にも注意。

ドル/円:短期トレンドは“ドルやや強気”を維持。108.50割れで終えた場合は下値リスクが点灯。一方向へ抜け出す可能性にも注意。 日足は値幅の小さい足が連続しており、方向感を示せずに小幅レンジでの揉み合いとなっているが、値動きの収縮が強まっており、そろそろ一方向へ抜け出す可能性に注意する必要がある。日足の下値抵抗が108.50-60にあるが、これを割り込んで終えた場合や107.80-90の抵抗を下抜けた場合は下値リスクが点灯、107.00割れを見た場合は短期トレンドが変化して…

日経平均:中長期上昇トレンド(DP=20,100円域)、短期上昇トレンド(DP=21,200円域に引上げ)の中、10月15日直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント22,100円域を突破しての上値目標22,900円域は10月29日到達。更に11月12日23,500円域まで上昇後、想定の値固め後、直近のバランスの下方へのブレークアウト・ポイント23,000円域を11月21日突破、下値目標は21,900円域。

2019年、引続きPFによる実戦相場予測のコメントを継続して参りますので、皆様方の「資産を殖やす」ための相場の実戦に少しでも役に立てればこの上ない幸いでございます。 相場は決してscienceで割り切れるものではありません。それはscienceでは割り切れない他ならぬ人間が市場参加者だからです。 『相場はscienceではなくartである』が故に、artisticなPFにより「相場を読む」のです。相場は考えるものではありません。また考えてもわかりません。いつ買って、いつ売るの…

米ドル・円相場:中長期上昇トレンド(DP:1米ドル=102円00銭域)、短期下降トレンド(DPS=112円50銭域)の中、直近のバランスの上方へのブレークアウト・ポイント108円50銭域を10月15日突破しての上値目標120円00銭域変らず。11月7日109円00銭域まで上昇。前々回からPF上意味のある動きなし。

2019年、本年も皆様の「資産を殖やす」ための実戦相場予測として少しでもお役に立てればと只管願っております。 米ドル/円 2019年11月22日(金) USDJPYのPF 『相場の森 』: 98年8月の1ドル=147円域(円が変動相場制移行後最高値をつけた95年4月以降の米ドル/円の最高値)を起点とする中長期下降トレンドを形成。この中長期下降トレンドのデインジャー・ポイント・ショート(DPS) 125円域を2015年6月5日突破し、98年8月以来継続した中長期下降トレンドが壊…

ユーロ・円相場:中長期下降トレンド(DPS=134円域)、短期下降トレンド(DPS=128円域)の中、現在の下方へのバランスのブレークアウト・ポイント115円域、下値目標107円域、上値目標算出には値固め要す状況依然変らず。10月18日の本稿以降依然としてPF上意味のある動きなし。

2019年、今年も皆様の「資産を殖やす」ことにお役に立てればと只管願っております。 利用できるwebsiteの関係で添付する絵(PFのチャート)が引き続き「相場の木」レベルの短期の絵だけになってしまいますので、ご了承下さい。 2019年11月22日(金)現在のPFによるユーロ/円の『実戦相場予測』は以下の通りです。 EURJPYのPF ユーロという通貨が誕生したのは99年1月ですが、それ以前はECU(1ユーロ=1ECUという関係にある)とつなげてユーロ/円相場を見ています。 …

「値動きの大きい通貨ペアを探せ!『ボラティリティ』の活用法と注意点」 まんが!週刊FX 2019年11月22日号

と~っても忙しい人に、まんがでお届けするFX。ここ数日で抑えておきたいポイントやFXの基礎知識を紹介していきます。 目次 1.ポイント 2.「ボラティリティ」ってなに? 3.レバレッジでリスクコントロール 4.セットで覚えよう「リクイディティ」 5.まとめ ポイント ◎ボラティリティとは「価格の変動率」のこと◎利益チャンスと損失リスクはレバレッジでコントロール◎ボラティリティとリクイディティはセットで覚えちゃおう ねぇねぇベレーちゃん どうしたのだ?キャンドルちゃん ぼく、F…

ドル・円は上げ渋りか、底堅い米経済指標も米中協議にらみ

欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、底堅い米経済指標も米中協議にらみ」 22日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。今晩発表の米経済指標から景況感の改善が示されれば、株高・ドル高の地合いが見込まれる。ただ、米中通商協議の第1段階の合意署名はなお不透明で、積極的なドル買いは手控えられそうだ。 米中通商協議の進展に関する情報が錯そうするなか、今後の展開に思惑が交錯し、足元はリスクオン、リスクオフのどちらにも振れやすい地合いと言える。21日のニュ…

東京市況ほか

東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。時間外取引の米株式先物の堅調な値動きを受け、108円57銭から108円71銭まで値を上げた。ただ、上海総合指数の反落を嫌ってドルは108円57銭まで下げる展開。 ユーロ・円は120円10銭から120円27銭まで上昇後は伸び悩んだ。 ユーロ・ドルは1.1056ドルから1.1073ドルまで緩やかに値を上げた。 本日の予定 <海外> 17:30 独・11月製造業PMI速報値(予想:42.8) 17:30 独・11月サービス業PMI速報値(…

「売り意欲と買い意欲が対立」今日の注文情報 ドル/円 2019/11/22 16:20

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円 2019/11/22 16:20時点 ドル/円(30分足) ポイント 直近高値の108.70円水準を皮切りに109円台にかけて売り指値が並ぶ。 一方、108円台前半には買い指値の厚い注文がある。 上値の重さと下値の堅さが共存するレンジ相場が続いているとあって、押し目買いと戻り売り意欲がほぼ互角。 なお、大口ではないが、ストップ注文が点在しており、レンジ突破への警戒が所々に見ら…

FX初心者が取引しやすい銘柄を考える

世界中で使われている通貨は180あると言われています。国内のFX会社で購入できる外国通貨の種類は会社によって千差万別で、7通貨というところもあれば、100通貨というところもあります。大切なことは、種類の多さではなく、通貨の組み合わせが違うと、毎日のスワップポイントも、値動きもまったく異なるということです。ところで、これほどたくさんある通貨の中から、FX初心者は何を買えばいいのでしょうか。今回は、初心者でも取引しやすい銘柄について考えてみます。 FX会社で選べる通貨ペアに違いが…

【ユーロドル】1.10台の膠着から抜け出せるか

いま最もホットな通貨ペアを日々ピックアップ! その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。 11月22日(金)ユーロ/ドル 基調 方向感模索 目先の注目材料 ・11/22 ラガルドECB総裁講演、独11月製造業PMI、バイトマン独連銀総裁講演 ・独長期金利、米長期金利、国際商品価格 1.10台の膠着から抜け出せるか 本日は、日本時間17時半からラガルド欧州中銀(ECB)総裁の講演が予定されている。11月1日の総裁就任以降、公の場での発言はほとんどなく、今回が実質的に…

「FRB議長講演、米GDP、独IFO、独CPI、ユーロ圏CPI、RBA総裁講演、中国PMIなど」 週間イベント 11/25~12/1

4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 1.北米(米国・カナダ) 2.欧州(ユーロ圏・英国) 3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ) 北米(米国・カナダ) 重要イベント 11/26☆パウエルFRB議長、講演 11/26◎米11月リッチモンド連銀製造業指数 11/26◎米10月新築住宅販売件数 11/26◎米11月消費者信頼感指数 11/27☆米7-9月期GDP 11/27◎米10月耐久財受注 11/27◎米新規失業保険…