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ドル円、151円の壁に再挑戦!?上値ブレイクか調整下落か…最新分析(今夜のFX予想)2025/3/26 #外為ドキッ

短期トレード即効チャージ ドル円

「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平
X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha

最新のマーケット情報まとめ

現在の相場状況
- 昨日は151円手前まで上昇後、1円以上下落
- 下落要因:
  * 特に新たな材料はなし
  * アメリカの金利がニューヨーク市場で下落(ドル売り要因)
  * テクニカル的要素(三尊、ネックライン下抜け)
  * 151円手前での調整

反発理由
- テクニカル的に半値の水準まで下げた後の反発
- アメリカの金利が持ち直し
- 日経平均株価が上昇
- 結果として149円50銭台まで持ち直し

今後の見通し
- 月末に近づき不安定な相場展開が予想される
- 151円手前まで上昇した場合、昨日同様に伸び悩み反落の可能性
- 基本的には上昇目線だが調整のリスクも
- 可能性のあるシナリオ:
  * 安値を切り上げながらトライアングル形成
  * 一旦上に行くが伸び悩み、安値は切り上げて150円台をキープ
  * その後再度151円に挑戦し、突破する可能性

警戒ポイント
- 151円付近での上値の重さ
- 高値圏での調整リスク
- ダブルトップ形成の可能性(昨日の安値を下抜けた場合)
- トランプ大統領の関税関連発言(特に自動車関税)
- 米国債金利の動向(低下幅拡大でドル売り圧力増加)

本日の経済指標
- 大型イベントはなし
- 21時半:耐久財受注(結果次第で一定の影響あり)
- 米国株の動向に注意

トレード戦略のヒント
- 151円付近は逆張り候補、抜けたら損切り
- 150円前半まで下落後の反発を狙う
- トライアングル形成後のブレイクアウトに注目

結論
ドル円相場は基本的に上昇トレンドだが、151円付近での上値が重い状態。テクニカル的には安値を切り上げながらトライアングル形成の可能性があり、突破すれば上値を試しやすくなる。ただし、トランプ大統領の関税発言や米金利動向に注意が必要。当面は150円台でのレンジ推移を想定しつつ、151円突破かダブルトップ形成かが次の方向性を決める重要ポイントとなる。

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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