外為どっとコムでは、為替業界のみならず全てのマーケット関係者が注目する経済指標「米国雇用統計」を解説する無料オンラインセミナーを配信いたします。
当日は12時からライブ配信を開始。元メガバンクディーラーの戸田裕大氏のほか、外為どっとコム総研から神田調査部長、中村研究員が出演!
米雇用統計の注目ポイントや発表後のドル/円の値動きとFX売買戦略をプロの目線で解説します。
また、2025年の金融市場の注目ポイントやドル円相場の見通しをディスカッション予定です。
円安スパイラルは来年も続くのか!?2025年もドル円相場から目を離せません。
FX初心者から、中・上級者まで幅広くお楽しみいただける内容となっています。FX投資に役立つ情報を盛り沢山でお届けしますので、是非ご視聴ください。
【本日の米雇用統計について、セミナー内容抜粋】
⭐注目ポイント
前回(10月)は1.2万人増と予想(10万人)を大きく下回った
今回の市場予想は21.5万人増、失業率4.1%、平均時給前月比+0.3%
先行指標は概ね良好、特に失業保険申請件数の減少が支援材料
⭐専門家の見解
前回の反動とホリデーシーズン前の雇用需要が期待される
市場予想(21.5万人増)は高めの設定で下振れリスクに要注意
失業率の動向が重要、FRBの見通し(4.4%)より低位で推移
⭐【2025年のドル円見通し】
円安要因:
日本から海外への投資資金流出が継続
アメリカへの証券投資が増加傾向
構造的な円安トレンドは当面継続の見込み
注目ポイント:
トランプ政権の経済政策(減税など)
FRBの金融政策(利下げペース)
日本のインフレ動向と日銀の政策対応
⭐【結論】
短期的には150円台でのレンジ推移が予想される
中長期的には円安トレンドが継続する可能性が高い
ただし、トランプ政権の政策や金融政策の動向次第で変動リスクあり
投資判断には大きな流れを見極めることが重要
【YouTube動画】
代表を務めるトレジャリー・パートナーズでは専門家の知見と、テクノロジーを活用して金融マーケットの見通しを提供。その相場観を頼る企業や投資家も多い。 三井住友銀行では10年間外国為替業務を担当する中で、ボードディーラーとして数十億ドル/日の取引を執行すると共に、日本と中国にて計750社の為替リスク管理に対する支援を実施。著書に『米中金融戦争─香港情勢と通貨覇権争いの行方』(扶桑社/ 2020 年)『ウクライナ侵攻後の世界経済─インフレと金融マーケットの行方』(扶桑社/ 2022年)。
神田 卓也(かんだ・たくや)
1991年9月、4年半の証券会社勤務を経て株式会社メイタン・トラディションに入社。 為替(ドル/円スポットデスク)を皮切りに、資金(デポジット)、金利デリバティブ等、各種金融商品の国際取引仲介業務を担当。 その後、2009年7月に外為どっとコム総合研究所の創業に参画し、為替相場・市場の調査に携わる。2011年12月より現職。 現在、個人FX投資家に向けた為替情報の配信を主業務とする傍ら、相場動向などについて、経済番組専門放送局の日経CNBC「朝エクスプレス」や、ストックボイスTV「東京マーケットワイド」、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。WEB・新聞・雑誌等にコメントを発信。
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
佐藤 まり江(さとう・まりえ)氏
聖心女子大学在学中に、TBS「サンデーモーニング」のレポーターとしてデビュー。その後、フジテレビ「めざビズ」、NHK総合「お元気ですか?日本列島」「@ヒューマン」、NHK教育「まる得マガジン」、BS11「マネーカフェ」など、さまざまな番組に出演。また、キャスター・レポーターとして活動する一方で、投資関連の執筆も多く手がける。主な著書に「1万円からはじめる投資の本(PHP研究所)」「佐藤まり江のブログで読む世界一やさしい株入門(実業之日本社)」「佐藤まり江のおすすめ株主優待(翔泳社)」など
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