動画で見通しを解説
動画配信期間
2024/10/31～
S&P500：最新の見通し
主なポイント：
1. S&P500の最近の動向
- 日足で陰線が出現し、ダブルトップ形成の兆候
- ネックラインは5760ポイント付近が重要な水準
2. 技術的分析
- 20日線を下抜け
- RSIが50ラインを割り込む
- 足元は売り圧力が強まっている状態
3. 今後の見通し
- ネックライン（5760ポイント）を下抜けた場合、売り圧力が強まる可能性
- レンジ内での値動きが予想される
- 下ヒゲの長いローソク足や陽線出現時は押し目買いのチャンス
結論：
S&P500は、短期的に売り圧力が強まっており、ダブルトップ形成の兆候が見られるものの、大局的には依然として上昇トレンドの中にあります。5760ポイント付近が重要な節目となり、この水準を割り込んだ場合は一時的な下落に備える必要があります。
ただし、このような調整局面は、むしろ押し目買いの好機となる可能性があります。基本的には買い目線を維持しながら、短期的な売り圧力にも注意を払う必要があるでしょう。
下値をしっかりと確認できれば、それが次の上昇のための押し目買いポイントとなる可能性が高いと考えられます。
S&P500 チャート分析①（日足）
S&P500 チャート分析②（4時間足）
最新のS&P500チャートはコチラ
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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