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ドル・円は伸び悩みか、前週末の円買い後退も米インフレ鈍化で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、前週末の円買い後退も米インフレ鈍化で」
 30日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。自民党総裁選を受けた前週末の円買いは後退し、ドルを押し上げる見通し。ただ、米コアPCE価格指数の鈍化で一段の米追加利下げが意識され、ドルの戻りは鈍いだろう。
 前週末に発表された米コアPCE価格指数は予想を下回り、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げをにらんだドル売りが先行。ただ、月末要因のドル買いでユーロ・ドルは1.1140ドル台に失速し、142円付近で下げ渋った。週明けアジア市場で石破政権発足を前に株高が急激に巻き戻され、リスク回避的な円買いが強まり、141円65銭まで値下がり。ただ株安・円高は一巡したもようでドル・円は142円前半まで持ち直す展開となった。この後の海外市場は日米金融政策にらみ。日銀の金融正常化観測は根強いものの、円買いの反動で円売りが強まりドルなど主要通貨を押し上げる展開となりそうだ。一方、米インフレ鈍化が鮮明になり、次回11月の連邦公開市場委員会(FOMC)は追加の大幅利下げ予想も出始めドルは上値が抑えられる見通し。今晩はパウエルFRB議長の発言機会が予定され、ハト派姿勢継続ならドルは失速。ドル・円は142円中心に推移しよう。

通貨別分析

 

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