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ドル・円は下げ渋りか、米FRB議長の見解を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米FRB議長の見解を見極め」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が想定通り9月利下げを示唆すれば、ドル売り先行。ただ、発言内容が想定ほどハト派的でなければ、ドルの下げは限定的となりそうだ。
 22日発表された米国のPMIはサービス業が堅調だったほか、米金融当局者の利下げに消極的な発言でややドル高の展開に。ユーロ圏経済に弱さが目立ち、ユーロ・ドルは1.11ドルを割り込んだ。ドル・円は上値の重さが嫌気されたが、おおむね146円を維持した。本日アジア市場で植田日銀総裁が閉会中審査に出席し、7月末の金融政策決定会合で示した金融正常化の政策方針を改めて示し、円買い地合いとなった。この後の海外市場は日米の金融政策が焦点。植田氏の発言を受け日銀の金融正常化が想定され、ドルを含め主要通貨は金利差縮小をにらみ水準を切り下げる展開に。一方、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は7月末時点で利下げに前向きで、パウエル氏は今晩の講演で9月に緩和的な政策に修正する可能性を示唆する見通し。市場はある程度織り込んだものの、利下げ幅などに言及しなければドルの過度な下げは抑制されよう。

 

通貨別分析

 

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