前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
22日、翌日に日銀会合を控える中、ドル円はポジション調整的な動きが優勢となり、147.618円まで下落した。売り一巡後は、米12月景気先行指標総合指数が市場予想を上回り、米10年債利回りが下げ幅を縮小、ドル円もNY時間中盤に148.142円まで反発した。
本日アジア時間、注目された日銀会合は、マイナス金利を含むYCCを中心とした現行の金融緩和政策を維持することを決定。フォワードガイダンスも変更しなかった。また、経済・物価見通しでは、2025年度のコア消費者物価を上方修正したが、2024年度は引き下げた。結果を受けて、ドル円は売買が交錯しながらも、148.521円まで上昇後、日経平均株価の急落を受けて147.845円まで下落するなど荒い値動きとなっている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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