前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
4日、米10月製造業新規受注の大幅悪化を受けて、ドル円は売りで反応し146.466円まで下落した。売り一巡後は、材料難の中、米10年債利回りの上昇や米株の下げ幅縮小などで、ドル円はNY時間中盤に147.449円まで上昇した。
本日アジア時間、序盤に東京都区部のCPIの鈍化を受けて、ドル円は147.377円まで上昇するも、その後は、方向性の乏しい展開となり147.10円を中心にもみ合う展開となった。
また、豪準備銀行(RBA)は市場予想通りに政策金利を4.35%で据え置きを決定。追加利上げが必要になるかどうかは今後入手するデータ次第と改めて表明した。前回とほとんど変わらない声明文をタカ派期待が後退し、豪ドル円は96.723円まで下落した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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