日本全国47都道府県のトレーダーを徹底調査！（※1）
外為どっとコム49万会員のいまがわかる。
【特集1】ルーキー対決！トレード1年以内勝負
9月は欧米の学校で新年度にあたります。
そこで今回の特集1では直近1年以内（2018年8月～2019年7月）に口座を開設したトレーダーに限定したルーキー対決！
取引量・勝率・スワップポイント部門のランキングを発表します。
ルーキー対決 1人あたり取引数量トップ10（単位：千通貨）
まずは1人あたり取引数量のランキングです。
栄えある1位は427.6万通貨（※2）で沖縄県に輝きました！
沖縄県といえば外為どっとコム支店が位置する地域でもあり、嬉しいかぎりですね。
ほかにも2位は石川県（392.6万通貨）、3位は北海道（290.5万通貨）など月別ランキングとは異なる顔ぶれが続きました。いずれも今後の躍進が期待されます。
ルーキー対決 勝率トップ10
次の勝率（※3）ランキングでは上位常連の奈良県が66.4％でトップ、同じく常連の熊本県が66.0％で2位と続きました。
意外なことに月別全国ランキングの常勝「技巧の福井」はルーキー勝負では16位（60.7％）に留まっています。
ほかは軒並み大都市圏で埋められていることからも、ルーキーにとって壁が厚いことを物語っているようです。
ルーキー対決 1人あたりスワップポイント トップ10（単位：円）
ラストは1人あたりスワップポイントで勝負です。
こちらはなんと、高知県が8.1万円でぶっちぎりの1位！
2位の青森県（1.8万円）や3位の北海道（1.2万円）を大きく引き離しました。
高知県は7月ランキングでは43位の成績でしたが、ルーキー勝負では他を寄せ付けない強さを見せる結果となりました。
なお、月別スワップランキングで首位が指定席の「スワップ長者・香川」は、ルーキー勝負では4位と惜しくもトップ3入りを逃しました。
【特集2】トルコに最も近い地域は？直近1年間トルコリラ対決！
特集2では大人気の高金利通貨、トルコリラにスポットを当てて勝負！
直近1年間（2018年8月1日～2019年7月31日）のトルコリラ/円の取引量、勝率、スワップポイントで比較します。 トルコに最も近い地域はどこだ！？
トルコリラ対決 1人あたり取引数量トップ10（単位：千通貨）
まず1人あたり取引数量ランキングは、高知県が260.7万通貨で堂々の首位を獲得しました。
ほかは東京都が2位（82.9万通貨）、北海道が3位（81.5万通貨）と続いています。
特に北海道は合計取引数量でも全国8位と主だった地域を抑えるなどの健闘ぶりをみせています。
高知県を除くと地域的な偏りはみられず、トルコリラが全国まんべんなく取引されていることが改めてわかります。
トルコリラ対決 勝率トップ10
次に勝率ランキングは激戦の結果、63.6％に達した熊本県が勝利をもぎ取りました。
続く5位まではいずれも60％台前半での接戦となり、2位・北海道（62.8％）、3位・岩手県（62.7％）、4位・京都府（62.3％）、5位・群馬県（61.3％）と続いています。
特に北海道は取引数量ランキングに続く上位入賞となり、トルコリラとの相性の良さを感じさせますね。
なお、全体平均でみると7月ランキングの64.2％と比較して53.7％に留まるなど、リラトレードの難易度の高さが窺えます。
トルコリラ対決 1人あたりスワップポイント トップ10（単位：円）
今回の勝負、最後を飾るのは1人あたりスワップポイントでの対決です。
トップを飾ったのは24.8万円の香川県で、続く2位は京都府（21.1万円）、3位は青森県（18.7万円）がそれぞれ奪取しました。
香川県は6、7月ランキングでも首位を独走していることからも、「スワップ長者・香川」の主戦場がトルコリラであることがわかります。
また、全体的にも半数（香川・京都・千葉・埼玉・神奈川）が7月ランキングでも入賞した常連であることを考えると、いわゆる「スワップ狙い」のトレーダーの多くがトルコリラに照準を合わせている可能性が高いといえるでしょう。
そのほか、取引数量部門で他県を圧倒した高知県も9位に顔を出して存在感を示しました。
北海道は惜しくも3部門入賞を逃したものの、取引数量3位、勝率2位と唯一2部門連続で上位に食い込んでいます。
トルコリラ勝負は総合力で北海道に軍配が上がるといってもいいかもしれません。
結果まとめ
ルーキー対決！最強ＦＸ地域
トルコ大好き！トルコリラ最強地域
※1 数値はすべて稼働顧客のみを対象としたものです。
※2 数値はすべて小数第二位を四捨五入しています。
※3 「プラスになった決済回数÷決済の総回数」で算出。
