豪ドル円
昨日のドル/円は、ユーロの続落で相対的にドルが強含む中、小幅に上昇。一時146.90円前後まで小緩んだが、その後は147.49円前後まで持ち直した。米11月ADP全国雇用者数は予想を下回ったが、ドル売りの動きは限定的だった。 今週に入り、ドル/円の値動きは明…
本日は豪10月貿易収支が発表される。 豪州の9月貿易収支は67.86億豪ドルの黒字で市場予想(95億豪ドル)や前月(101.61億豪ドル)を下回った。これは豪ドル安による輸入価格の上昇も一因として考えられる。この観点から見ると豪州の輸入額は10月も高止まりし…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は方向感を欠く展開。米10月JOLT求人件数が予想を下回ると146.57円前後まで下落したが、米11月ISM非製造業景況指数の上昇もあってドルの下値は堅かった。タカ派で知られる欧州中銀(ECB)のシュナーベル理事が早期利下げの可能性を排除しなかっ…
本日は豪7-9月期国内総生産(GDP)が発表される。市場予想は前期比+0.5%(前回:+0.4%)となっている。7月~9月の豪州の小売売上高は一見堅調に見えるが(前月比+0.6%、+0.2%、+0.9%)、これは移民による人口増加の影響が強く、決して個人消費が堅調であるこ…
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昨日のドル/円は147円台を回復。前週末の流れを引き継ぎ146.22円前後へと下落して約3カ月ぶりの安値を付けたが、一巡後はドルを買い戻す動きが優勢となった。前週末の米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて、FRBの次の一手は利下げとの観測が強まり…
本日はRBAが金融政策会合を開催し、政策金利が発表される。RBAは11月の会合で0.25%の利上げを実施した。そして11月29日に発表された豪10月月次CPIは豪州のインフレが前月から大きく鈍化していることを示した。そのため、市場は「今回の会合ではRBAは金利を据…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
1日のドル/円は146円台へと反落。米11月ISM製造業景況指数が予想を下回るとドル売りに傾き、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が追加利上げに慎重な姿勢を示すとドル売りが加速した。パウエル議長は、市場の早期利下げ観測をけん制しつつも、引き締め…
本日は豪州や中国の主要な経済指標の発表は予定されていない。そのため、日本や中国、米国などの株価指数動向が豪ドル相場に影響を与えそうだ。 そのほか、本日は中国恒大集団の清算申し立てを巡る審理が香港で行われる。同社は約49兆円もの負債を抱えており…
今週の豪ドル/円は98.27円前後、NZドル/円は90.83円前後で週初を迎えました。豪ドル/円は11月29日に発表された豪10月月次消費者物価指数(CPI)が前年比+4.9%と市場予想(+5.2%)よりも大きく前月(+5.6%)から低下を示したことで、豪準備銀行(RBA)による…
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昨日のドル/円は米長期金利の上昇を受けて148円台に反発。来年前半の利下げを織り込んだ米債市場の動きは行き過ぎだったとの見方から利回りが上昇する中、ドルに買い戻しが入り148.52円前後まで上伸した。米10月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は予…
本日は中国11月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。昨日は中国国家統計局が調査する中国11月製造業PMIが発表された。結果は49.4で、前月(49.5)からの改善が予想されていた(49.8)が2カ月連続の悪化となった。本日発表の中国11月財新製造業…
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昨日のドル/円は一時2カ月半ぶりに146円台へと下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ打ち止めと来年前半の利下げ開始を巡る観測が強まる中、146.66円前後まで続落して9月12日以来の安値を付けた。一巡後は戻り歩調となり米7-9月期国内総生産(GDP)・改…
本日は中国11月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。同指標は中国国家統計局が国内の製造業3000社以上を対象に調査したもので、50.0が好不況の分岐点とされる。中国11月製造業PMIの市場予想は49.8で、2カ月ぶりに50.0を下回った10月分(49.5)から…
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昨日のドル/円は米長期金利の低下を受けて147円台へと続落。欧州市場では148.80円台へと持ち直す場面もあったが、NY市場に入り米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が「数か月後の利下げ」の可能性に言及すると147.33円前後まで急落した。金融政策に敏…
本日は豪10月CPIが発表される。豪州の月次CPIは7月に前年比+4.9%まで低下した後、8月、9月と2カ月連続で加速している。10月分では9月の+5.6%から+5.2%へ低下すると市場は予想している。RBAが予測する年内のインフレ率は+4.5%であり、この予測は「あと1~2…
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昨日のドル/円は日米の祝日で薄商いの中、方向感を欠く値動きとなった。148.88円前後までドル売り・円買いが先行したが、一巡後は自律的に149.69円前後まで反発。ほぼ横ばいの149円台半ばで取引を終えた。 本日は日米ともに祝日明けとなるが新規材料に乏しく…
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24日のドル/円は上値の重い展開。149円台前半の下値は堅かったが、海外市場では独長期金利の上昇を受けたユーロ高・ドル安の影響などから149円台後半で伸び悩んだ。終値は149.42円前後で前日比14銭程度の小幅安だった。ドル/円は本日も節目の150.00円に近付…
24日は中東の地政学リスクが低下していることなどにより、市場にリスク選好ムードが漂い豪ドル/円は年初来高値(98.58円前後)に接近した。また米国の11月総合購買担当者景気指数(PMI)の雇用指数が約3年振りに縮小に転じたことで、豪ドルが対米ドルで買わ…
今週の豪ドル/円は97.36円前後、NZドル/円は89.55円前後で週初を迎えました。今週は米国が23日から感謝祭となるため、週初はこれまで積みあがった円ショートポジションの調整が優勢となりました。米ドル/円が147.15円前後まで大きく下落する中で、豪ドル/円…
昨日のドル/円は日米の祝日で薄商いの中、方向感を欠く値動きとなった。148.88円前後までドル売り・円買いが先行したが、一巡後は自律的に149.69円前後まで反発。ほぼ横ばいの149円台半ばで取引を終えた。 本日は日米ともに祝日明けとなるが新規材料に乏しく…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。また米国勢の多くは感謝祭休暇に入っていると思われ、方向感が見出しにくい。そういった中で、本日は米11月製造業PMIと米11月サービス業PMIが発表される。市場予想は前月から共に悪化(製造業P…
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昨日のドル/円は2カ月ぶり安値から反発。米感謝祭を控えた持ち高調整と見られるドル売り・円買いが先行すると9月14日以来の安値となる147.15円前後まで下落した。しかし、一巡後は自律的に148円台を回復。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が早期の利下げ…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。米国時間には米10月耐久財受注や米新規失業保険申請件数が発表される。米景気の底堅さを示す結果となれば株価の上昇に繋がり、リスクセンチメントに敏感な豪ドルもポジティブな反応を示しそう…
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昨日のドル/円は1カ月半ぶり安値へと続落。米感謝祭休暇を週後半に控えてドル買い・円売りの持ち高解消と見られる動きが続き、海外市場では10月3日以来の安値となる148.09円前後まで下落した。151.91円前後の年初来高値を付けた13日からわずか1週間で4円近く…
本日は11月7日に開催されたRBA理事会の議事要旨が公表される。RBAはこの会合で5会合振りとなる0.25%の利上げを実施した。一方で、声明内のフォワードガイダンスでは「金融政策のさらなる引き締めの可能性はデータ次第」とし、これまでのフォワードガイダンス…
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17日のドル/円は2週間ぶりの安値へと続落。週内に発表された経済指標の結果を受けて米国のインフレ鈍化と雇用減速を巡る観測が広がる中、前日に続いてドル売り・円買いが優勢だった。欧州市場で150円台を割り込むと、一時今月3日以来の安値となる149.20円前…
本日は中国人民銀行が1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)を公表する。ローンプライムレートは最優遇貸出金利の指標となる金利で、5年物は住宅ローン金利の目安となる。先週、中国人民銀行が公表した中期貸出制度金利(MLF)は据え置かれた。このMLFはLP…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼RBA議事要旨で今後の姿勢を確認 ▼中国人民銀行は利下げ? ▼OPECプラス会合に注意! ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼11/20 週のイベント ▼一言…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
昨日のドル/円は150円台へと反落。米新規失業保険申請件数の増加を受けて米長期金利が低下すると、一時150.28円前後まで下落した。高値は東京市場で付けた151.43円前後。終値は前日比-0.4%の150.73円前後だった。14日の米10月消費者物価指数(CPI)以降、ド…
本日は豪州や中国にて主要な経済指標の発表は予定されていない。昨日は米NYダウ平均や原油価格の下落などの影響から、豪ドル/円は5営業日ぶりの陰線引けとなった。来週は23日から米国が感謝祭休暇となるため、少し気の早い持ち高調整が持ち込まれる可能性が…
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昨日のドル/円は米10月小売売上高の発表後に151円台へと反発。米10月小売売上高では、国内総生産(GDP)の算出に用いられるコア売上高(自動車・ガソリン・建材・飲食を除く)が前月比+0.2%と堅調だった。これを受けて米経済の7割を占める個人消費に衰えは…
本日は豪10月雇用統計が発表される。注目は「雇用の質」つまり、正規雇用者数と非常勤雇用者数の増減だ。豪州の労働市場は新型コロナのパンデミック以降、新たに増加した雇用者の約7割は正規雇用者数だった。これは、労働市場がひっ迫し、期待する人材を確保…
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昨日のドル/円は米10月消費者物価指数(CPI)の鈍化を受けて大幅安。米10月CPIは前年比+3.2%と前月の+3.7%から鈍化した。食品とエネルギーを除いたコアCPIも+4.0%と2021年9月以来の低い伸びとなった。これを受けて米債利回りが大幅に低下するとドル売りが…