外為トゥデイ
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。引き続き、米政府機関閉鎖への懸念がドルの上値を抑えるとともに、日銀の10月利上げ観測が円の下値を支えた。ドル/円は200日移動平均線を下抜けたことによるテクニカル要因の売りもあり、一時147.65円前後まで下落…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%下落。日銀の野口審議委員が「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まっている」などと発言したことで10月の追加利上げを意識した円買いが優勢となり、149円台を割り込んだ。また、明日10月1日から米政府機関の一部が…
26日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。前日の米経済指標が堅調な結果だった影響から一時149.95円前後まで上昇したが、心理的節目となる150円を手前に失速した。この日発表された米8月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は前月から伸びが加速したも…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇。東京時間からNY時間序盤にかけて、前日に大きく上昇した影響からドル売り・円買いが先行したものの、200日移動平均線がサポートとなった。その後発表された米4-6月期国内総生産(GDP)・確報値が大幅に上方修正され…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇。前日に大きく低下した米長期金利が上昇したことでドル買いが先行した。米8月新築住宅販売件数が約3年半ぶりの高水準だったことや、シカゴ連銀総裁の過度の利下げに慎重な姿勢もドルを支える要因となり、約3週間ぶり…
昨日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に上昇していた米長期金利が低下したことでドルが売られ、一時147.46円前後まで下落した。なお米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「短期的にはインフレリスクは上方…
19日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。日銀金融政策決定会合で2名の審議委員が政策金利の据え置きに反対して利上げを主張していたことなどから、早ければ10月にも利上げが行われるとの観測が浮上した。しかし、植田総裁は会見で米関税による経済の下振れ…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに政策金利を25bp(0.25%ポイント)引き下げ、4.00-4.25%とすることを決定。同時に公表された政策金利見通し(ドットチャート)で年内2回(合計50bp)の追加利…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。米8月消費者物価指数(CPI)はほぼ市場の予想通りの結果となった。ただ同時に発表された米新規失業保険申請件数が市場予想を大幅に上回り2021年10月以来の高水準となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内…
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。米8月生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り147.09円前後まで下落する場面も見られたが、すぐに切り返すなど方向感が出なかった。 米8月PPIの鈍化は米経済の減速を示唆しており、米金利先物は今月17日の米連邦…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。日銀の追加利上げを巡る観測報道をきっかけに一時146.31円前後まで下落した。米雇用統計の年次改定暫定値は、市場予想を大幅に下回る91.1万人の下方修正となったものの、下方修正幅が予想より大きくなるケースはあ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。週末の7日に石破首相が辞任の意向を示したことで国内政局の不透明感から円売りが先行した。前週末終値からギャップアップして取引を開始すると、一時148.58円前後まで上昇した。ただ海外時間に入ると、根強い米利下…
5日のドル/円は米雇用統計の発表後に急落。米国の8月非農業部門雇用者数は前月比2.2万人増にとどまり、同失業率は約4年ぶりに4.3%へ上昇した。米労働市場の減速があらためて意識される中、ドル/円は一時146.82円前後まで下落。約0.7%ドル安・円高の147.39…
昨日のドル/円は約0.2%上昇して148.40円台で取引を終了。米8月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことを受けて148.78円前後まで上昇する場面もあった。ISM非製造業景況指数の前に発表された8月ADP全国雇用者数や新規失業保険申請件数は、米国の労働市場の…
昨日のドル/円は、先月1日以来の149円台を回復する場面もあったが、米7月JOLTS求人件数の減少を受け一転して147円台に下落。約0.2%安の148.10円前後で取引を終えた。足元の市場では、日本の政局不透明感を背景とする円売りと、米国の労働市場悪化を意識した…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.8%上昇した。日銀の氷見野副総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したと受け止められ円売りが先行。自民党総裁選が前倒しで実施される可能性が高まったとの見方も円売りを誘い、1カ月ぶりに148.94円前後まで上昇した。その後は…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%の小幅高。米国がレイバーデーの祝日で取引手控えムードが広がる中、147円台前半を中心にもみ合った。足元で市場が最大の関心を寄せるのは5日に発表される米8月雇用統計だろう。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長…
29日のドル/円は終値ベースでほぼ横ばい。米7月個人消費支出物価指数(PCEデフレーター)は市場予想通りの結果となり、コア指数においては前年比で5カ月ぶりの伸びとなった。発表後に147.41円前後まで上昇したが、その後発表された米8月ミシガン大消費者態度…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが意識される中で、米長期金利の低下を背景に一時146.66円前後まで下値を拡大した。なお、この日発表された米4-6月期国内総生産(GDP)・改定値は速報値から上方修正さ…
昨日のドル/円は終値ベースでは前日からほぼ横ばい。月末の需給に絡んだドル買いや、フランスの政局不安を背景にした対ユーロでのドル買いの影響もあり一時148.19円前後まで上昇した。ただ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げの可能性が意識され…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事を即時解任する意向を示したことで、一時146.99円前後まで下落した。その後クック理事が大統領に自身を解任する「正当な理由はない」とし、同職に留まる意…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。先週末はジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けてドルは急落したが、昨日はその反動で買い戻しが優勢となり、一時147.94円前後まで上昇した。 パウエル議長の発言は警戒し…
22日のドル/円は終値ベースで約1%下落。ジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容が「警戒していたよりもハト派的」と受け止められ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が高まると、ドル売りが活発化して…
昨日のドル/円は終値ベースで約1円上昇。米国の企業景況感を表す8月製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想に反して前月から大幅に上昇したことや、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が9月の利下げに消極的な姿勢を示したことで米長期金利が上昇し、一…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。米長期金利の低下などを背景に146.87円前後まで弱含んだが、7月29-30日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で「ほぼ全員が金利据え置きを適切と判断」していたことが明らかになると下げ幅を縮小した。…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。22日にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え様子見ムードが強く、147円台後半を中心に方向感が出なかった。なお、S&Pが米国のソブリン格付けを据え置いたことで148円台へ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。22日にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、ポジション調整主体の動きとなり147.98円前後まで上昇したが、148円には乗せられなかった。 今月1日の米7月雇用統計の結果を…
15日のドル/円は終値ベースで約0.4%下落。日本4-6月期国内総生産(GDP)・一次速報の上振れを受けて円買いが先行するとロンドン市場で147円台を割り込んだ。NY市場に入ると複数の経済指標が強弱マチマチの結果となったためドルは売買が交錯。その過程で一時…
昨日のドル/円は約0.2%上昇。前日のベッセント米財務長官の発言が材料視され、日本の長期金利の上昇とともに円が買われ、3週間ぶりとなる146.21円前後まで下落する場面も見られた。ただ、米7月生産者物価指数(PPI) が市場予想を大きく上回る結果となり、米…
昨日のドル/円は約0.3%下落。米国のベッセント財務長官が米連邦準備制度理事会(FRB)に大幅な利下げを促した。また、「日銀は後手に回っており、利上げするだろう」と語ったことから、ドル売り円買いが強まると、一時147.09円前後まで下落した。 ベッセン…
昨日のドル/円は約0.2%下落。米7月CPIと同コアCPIは強弱まちまちの結果となったが、市場が警戒したほどの伸びではないと受け止められ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が高まると一時147.58円前後まで下落した。 直近の米7月雇用統計…
昨日のドル/円は約0.3%上昇。東京勢が祝日休場で不在となる中、米長期金利の低下を受けて147.35円前後まで下落する場面も見られた。ただ、翌日に米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、インフレ反発への警戒感から米長期金利が下げ幅を縮小すると、今月1…
昨日のドル/円は約0.2%下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測を背景に一時146.69円前後まで下落した。5日安値(146.61円前後)が下値支持として意識されると147円台を回復する場面も見られたが、トランプ米大統領が明日から空席になるFRB理事…
昨日のドル/円は約0.1%下落。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が米国経済が転換点に差し掛かっているとの認識を示したことで、改めてFRBによる早期利下げの可能性が意識されて、一時146.98円前後まで下落した。 1日の米7月雇用統計の結果を受けて、FR…
昨日のドル/円は約0.3%上昇。米早期利下げ観測からドル売りが先行し、一時146.61円前後まで下落したが、米長期金利の低下が一服するとドルの買い戻しが優勢となり147.84円前後へと反発した。なお、この日発表された米7月ISM非製造業景況指数は予想外に前月…
昨日のドル/円は約0.2%下落した。前週末に大幅に下落した反動からドルの買い戻しが先行したものの早々に失速。米国の労働市場の悪化を背景にした米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が根強く、米長期金利が低下に転じたことでドル売り・円買いが強…
1日のドル/円は3円超の大幅下落となった。約4カ月ぶりに150.92円前後まで上昇する場面もあったが、米7月雇用統計で雇用者の伸びが著しく鈍化したことを受けてドルが急落。米7月ISM製造業景況指数が予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のクーグ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇した。日銀は金融政策決定会合を開催し政策金利の据え置きを決定。物価見通しを上方修正したが、植田日銀総裁が「インフレ率の上方修正だけで金融政策が左右されるものではない」との見解を示したことで、日銀の早期…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%上昇。米7月ADP全国雇用者数や米4-6月期国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を上回る強い結果となると約2週間ぶりに149円台に乗せた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通り政策金利を4.25-4.50%に据え置いたが、パウ…
昨日のドル/円は終値ベースでは前日からほぼ横ばい。前日の米国と欧州連合(EU)の関税協議合意を受けた対ユーロを中心にドルが買われた影響から底堅く推移したものの、米長期金利の低下が上値を抑える要因となり、148円台で方向感が出なかった。 本日は米4-…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.6%上昇。米国と欧州連合(EU)の関税協議が合意に達し、中国との関税停止措置が延長されるとの期待の高まりも相まって、全般的にドル買いが優勢となり148.58円前後まで上値を伸ばした。 米国の関税政策を巡る不透明感が徐々…
25日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。米国と欧州連合(EU)の関税合意への期待などを背景に円売りが優勢となり、欧州時間には147.94円前後まで強含んだ。ただ、148円台を前に円売りは一服。その後のNY市場では週末を控えて様子見ムードが広がった。なお…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。日米貿易交渉の合意により日銀の追加利上げ期待がやや高まったことで145円台へと下落する場面も見られたが円買いは続かなかった。米新規失業保険申請件数が3カ月ぶりの低水準となったことなどから米長期金利が上昇…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%下落。日米が貿易協議の合意に達したことや石破首相の退陣を巡る報道で乱高下したが方向感は出なかった。NY時間には「欧州連合(EU)と米国が関税合意に近づいている」との一部報道や、米6月中古住宅販売件数の弱い結果も…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。週末の参院選の結果を受けた円買い戻しが続いたほか、米長期金利が低下しドルが売られたことから、一時146.31円前後まで下落した。 本日は内田日銀副総裁の講演が予定されている。先日、「日銀が7月末の金融政策決…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.0%下落。週末に行われた日本の参院選で自民・公明の与党が過半数議席を失った。ただ、市場の想定ほど悪い結果ではなかったとの見方から、前週に参院選での与党惨敗を警戒して売られた円の買い戻しが優勢となった。海外時間…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長解任騒動を受けたドル売りの反動で買い戻しが優勢となった。また、米6月小売売上高や新規失業保険申請件数の堅調な結果もドル買い要因となり、一時149.08円前後まで…
