前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：米債利回り低下に伴い、106円25銭から106円06銭まで円高・ドル安推移。
• ユーロ・ドル：欧州中央銀行（ECB）のユーロ高けん制警戒感が後退し1.1874ドルへドル安・ユーロ高推移後、ECB専務理事兼首席エコノミスト、レーン氏のハト派発言が上値を抑制し、1.1826ドルまで反落。
• ユーロ・円：126円13銭まで円安・ユーロ高推移後、125円49銭まで反落。
• NY原油市場：もみ合い、米国株の値動きを意識。
• NY株式市場：まちまち、主要ハイテク株の売りが引き続き重し。

本日の予定

• ＜国内＞
• 13:30　7月第3次産業活動指数 （前月比予想：+0.3％）
• 13:30　7月鉱工業生産確報（速報値：前月比+8.0％）
• 14:00　自民党両院議員総会・総裁選
• ＜海外＞
• 18:00　ユーロ圏・7月鉱工業生産 （前月比予想：+2.7％）

経済指標

• 米・8月消費者物価指数（CPI）：前年比＋1.3％（予想：+1.2％）
• 米・8月消費者物価コア指数：前年比＋1.7％（予想：+1.6％）
• 米・8月消費者物価指数：前月比＋0.4％（予想：+0.3％）
• 米・8月消費者物価コア指数：前月比＋0.4％（予想：+0.2％）
• 米・8月財政収支：‐2000億ドル（予想：-2427億ドル、19年8：-2003.44億ドル）

要人発言

• 欧州中央銀行（ECB）専務理事兼首席エコノミストのレーン氏「3月以降10％超上昇したユーロはインフレ見通しを押し下げ」「金融政策は引き続き非常に緩和的な政策を維持する必要」
• 中国政府はTikTok米事業の強制的な売却よりも、営業停止を望んでいると報じられた。

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